momo nonaka

Film

『レディ・バード』映画評

グレタ・ガーウィグの監督第一作目にして、すでに話題沸騰の映画『レディ・バード』。都会を夢みる地方出身者の心情や、母と娘の機微を描いた本作を翻訳家でライターの野中モモがレビュー。
Momo Nonaka
6.12.18
Culture

ディストピアに笑いを:イ・ラン interview

溢れるユーモアと社会に向ける鋭い観察眼——それはいつもイ・ランと共にある。2018年3月に全国5カ所のジャパン・ツアーを行った彼女が最近気になっている手話や日本の広告、SNS時代のディストピア表現のこと。
Momo Nonaka
4.3.18
Film

『スリー・ビルボード』映画評

本年度アカデミー賞最有力作。抗議の手段として宣伝カーを使う「スリー・ビルボード」現象をアメリカやイギリスで巻き起こした話題作を、翻訳家・ライターの野中モモがレビュー。
Momo Nonaka
2.27.18
News

ZINEと音楽の2日間:TOKYO ZINESTER GATHERING 2017

2017年12月2日(土)と3日(日)の二日間、ZINEと音楽その他のライヴパフォーマンスの集い「TOKYO ZINESTER GATHERING 2017(ジンギャザ)」が東京・桜台にあるpoolで開催。
Tatsuya Yamaguchi
11.28.17
Film

『ドリーム』映画評

アメリカで公開から11週連続トップテン入りを果たしたロングラン・ヒット作『ドリーム』。マーキュリー計画の成功の“知られざる真実”を軽妙に描いた本作を翻訳家/ライターの野中モモがレビュー。
Momo Nonaka
10.5.17
Film

『ウィッチ』映画評

ホラー映画の名作『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922)のリメイクの監督に大抜擢された気鋭の映画監督ロバート・エガース。ハリウッドで近年最も期待される彼のデビュー作『ウィッチ』を翻訳家・ライターの野中モモがレビュー。
Momo Nonaka
7.20.17
Film

野中モモ評:『20センチュリー・ウーマン』

前作『人生はビギナーズ』で、ゲイであることをカミングアウトした自身の父親を描いたマイク・ミルズ。彼が最新作で扱ったのは母親だった。アネット・ベニング、グレタ・ガーヴィグ、エル・ファニングが演じる、世代の異なる3人の「20世紀の女たち」を描いた本作を翻訳家・ライターの野中モモがレビュー。
Momo Nonaka
6.5.17
Film

野中モモ評:『メッセージ』

SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編の監督に抜擢されたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の最新作はこれまたSF大作。言葉の通じない知的生命体と人間とのコミュニケーションを描いた『メッセージ』を翻訳家・ライターの野中モモがレビュー。
Momo Nonaka
5.30.17
Film

野中モモ評:『パーソナル・ショッパー』

フランスの巨匠オリヴィエ・アサイヤス監督最新作は、華やかなファッション界と殺人事件が交差するミステリー。“エレガントな衝撃”でカンヌを揺るがし監督賞を受賞した本作を、翻訳家でライターの野中モモがレビュー。
Momo Nonaka
5.11.17
Film

野中モモ評:『スウィート17モンスター』

こじらせたまま大人になった人&昔も今もリア充な大人に捧ぐ! 誰もが自分のティーン時代を思い浮かべる傑作青春ムービー『スウィート17モンスター』 。ウェス・アンダーソンを世に送り出した名プロデューサーにその才能を見出された、ケリー・フレモン・クレイグの監督デビュー作を、野中モモがレビュー。
Momo Nonaka
4.21.17
Film

野中モモ評:『ラ・ラ・ランド』

『セッション』の監督最新作は、LAのハリウッド地域を舞台にしたミュージカル・エンターテイメント。世界で50を超える賞を受賞したこの映画を翻訳家・ライターの野中モモがレビュー。ようこそ、「LA LA LAND(ハリウッド地域/夢の国)」へ。
Momo Nonaka
2.24.17
Art

「DAVID BOWIE is」展 ジェフリー・マーシュ インタビュー

デヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」を手がけたV&A博物館のキュレーターが、ボウイ本人から与えられた展示開催の条件とは? 本展の公式図録の翻訳を手掛けた野中モモが、ジェフリー・マーシュに迫る。
Momo Nonaka
1.13.17
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