mental health

音楽、ファッション、アートシーンなどで挑戦を続ける7人のアーティストたち。

メンタルヘルスが不調のクィアの人数はシスジェンダーでヘテロセクシュアルの人の2〜3倍と言われている。そんな中で少しでも安らかに生きていく方法を、臨床心理士・公認心理師のみたらし加奈にきいた。

人気ポップスターがレコード会社を批判したTikTokは、2022年の音楽業界の実態を物語っている。

すっかりセルフケアの代名詞となったデジタルデトックス。しかし、ネットを離れることでさまざまな弊害も生まれる。ネットやSNSとの賢い付き合い方を専門家に聞いた。

パンデミック下でのリモートセラピーの需要の高まりに後押しされ、TikTokでは断酒・断薬コミュニティが盛り上がりを見せている。

最近SNS上で一種のミームとなっている、病気への共感。多くのユーザーが「自分も病気かもしれない」と考える理由について、専門家に話を聞いた。

『大和（カリフォルニア）』『TOURISM』の宮崎大祐最新作は、「見る／見られる」ことへの恐怖を複層的に描いたサイコスリラー『VIDEOPHOBIA』。私たちは何を恐れ、何に悩んでいるのか。監督へのインタビューから現代社会の病につい考える。

劣等感、SNSのプレッシャー、漠然とした未来への不安…乗り越えるには一体どうすればいい？話すことで、それはみんなにとって共通の話題になっていく。

今メンタルヘルスの問題が増加している。けれども、病院にいくのだって簡単じゃない。いつどうなったら受診すべきなのか。病院選びはどうやって？ 気になるポイントを気鋭のライター高島鈴が自身の体験とともに共有してくれた。

生きる道をえらぶために助けを求めるからって、わたしたちは悪いわけでも、弱いわけでもない。

思っているより「精神科」ってこわくないかも？ 臨床心理士やカウンセラーとの違い、病院の選びかた、受診したほうがいいタイミングなど、気になるポイントを精神科医・阿部大樹さんにきいた。

現代特有の「病」であるメンタルヘルス。それはどこからやってくるのか。気鋭の文筆家・木澤佐登志が、鬱病と資本主義社会の表裏一体の関係を紐解く。