ane crabtree
Culture

コスチューム・デザイナーが語る『侍女の物語』の衣装
背筋がゾクッとするような鋭い予見性に満ちた、マーガレット・アトウッドによる1985年の小説『侍女の物語』。その新たな映像化にあたり衣装デザインを担当したアン・クラブツリーは、ミソジニストの独裁者の思考回路で発想することを自分に課した。けれど女性たちの衣装には、連帯の意味を込め、かすかなジョークを滑り込ませたと言う。
Alice Newell-Hanson
2.27.18
Fashion

『侍女の物語』がハイファッションに:NYCの新ブランド〈Vaquera〉のコレクション
日本では2018年に公開される『次女の物語』のドラマ版。ニューヨークのファッション・ブランド〈Vaquera〉がこのディストピア小説の傑作に着想を得てコレクションを発表した。「女性だけにはしたくありませんでした。問題にしたかったのは、抑圧状態にあるすべての人に共通する、侍女のスピリットの部分です」
Alice Newell-Hanson
11.14.17