Photography Yuri Manabe. i-D Japan no.6 Female Gaze issue.

あなたにとっての「平成ソング」は? - ジョン・ヨウイの場合

元号は日本だけのガラパゴスな時代区分とはわかりつつも、やっぱり「平成的」だとしか言えない感覚ってあるんじゃないだろうか? そこでi-Dは各ジャンルで活躍するアーティストに「平成的だと思う」曲を選んでもらった。第一弾は台湾出身のマルチメディアアーティストのジョン・ヨウイ。

by MAKOTO KIKUCHI
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09 May 2019, 8:00am

Photography Yuri Manabe. i-D Japan no.6 Female Gaze issue.

台湾出身のジョン・ヨウイ(John Yuyi)は、今や世界中の名だたるファッションメディアやブランドに引っ張りだこなマルチメディア・アーティストだ。「平成と同じ時代に生まれた台湾人として、日本の曲を覚えるのは容易なこと」だと彼女は言う。当時はK-POPの人気が今ほどでなく、台湾でのJ-POP人気は非常に高かった。幼少期や学生時代に読んでいたのも、日本のファッション誌だと言う。

「丸の内サディスティック」東京事変

「私がずっと大好きだった曲で、椎名林檎はいちばん好きなシンガー。東京のカラオケではじめてこの曲を歌ったときのことは未だに覚えてる。目標達成!って感じだった。「ピザ屋の彼女になってみたい」「終電で帰るってば 池袋」あ〜、最高!」

「A Perfect Sky」BONNIE PINK

「日本のCMに一時期すごくハマっていて。長澤まさみのカルピスのCMとか、蒼井優の集英社のCMとか。蛯原友里のアネッサのCMはすごく印象的で、青春ってかんじ。これは「聴く」ための曲というよりも、夏と恋愛を「感じる」ための曲」

「FANTASY」Chara

「ただ私がCharaファンってだけ(笑)。カラオケで歌うのが楽しくって。日本の曲ではじめてフルで歌えるようになったのがこの曲だと思う」

「雲は白 リンゴは赤」aiko

「家族でLAを旅行していたとき、自分のMP3のなかにあったこの曲を何度も何度も聞いていたのを思い出す。アメリカ旅行だったのにアメリカン・ポップカルチャーには興味を示してなかったみたい(笑)」

「接吻」ORIGINAL LOVE

「去年の終わり頃に、ある人から教えてもらった曲。それでその人と付き合うことになって、短い間だったけど恋人関係だった。これは平成ソングだけど、私が知ったのは、ほんの平成の終わり。ロマンティックでしょ(笑)」

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Text Makoto Kikuchi

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