ジェイミー・ホークスワースの日本初個展が8月2日から開催

ジェイミー・ホークスワースによる写真展「Preston Bus Station」が、8月2日(金)東京・六本木にあるタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催。8月31日(土)まで。

by MAKOTO KIKUCHI
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01 August 2019, 4:55am

Preston Bus Station, 2011-2015 © Jamie Hawkesworth

ジェイミー・ホークスワースによる写真展「Preston Bus Station」が、東京・六本木にあるタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催される。期間は8月2日(金)から8月31日(土)まで。

ジェイミー・ホークスワースは1987年生まれのイギリス人写真家だ。大学時代は法律学・犯罪捜査学を専攻していた彼だが、授業の一環で取り組んだ模擬犯罪現場の証拠写真撮影を機に、次第に写真に傾倒していった。現在ファッション写真家として広く知られているホークスワース。そのきっかけとなったのが、2014awに彼が手掛けたJ.W. Andersonのキャンペーンフォトである。以来、彼はLOEWEをはじめ、Alexander McQUEEN、miu muといった名だたるファッショッンブランドとのコラボレーションを果たしている。

日本初個展となる本展では、イギリス北部の地方都市・プレストンのバスターミナルを行き交う若者たちを撮り下ろした処女作「Preston Bus Station」より139点を展示する。本展の開催に際し、彼はこんな声明を出している。

「私がはじめて光をしっかりと観察したのはプレストン・バス・ターミナルだった。ターミナルの非常に大きな窓は、光が一日を通してどのように変化し、動くかを教えてくれた。やがて私は光を見て、感じ、その作用を理解できるようになり、光に対する感受性を研ぎ澄ませていった。あまりにも流動的なその空間でただ静かに待っていると、全てのディテールが拡大されるようだった。全てが意味深くなっていった。日々継続される人々の動きの中で光は拡大鏡になり、生命を考察させ、その価値を認識させる道具になった。そして冷たい円形の空間が天国となったのだ」

本展では、写真作品がギャラリースペース内で円を描くように配されている。それはまるで、複数の円が連なった構造のバスターミナルを巡りながら撮影を行なった写真家の動きを追体験するかのようだ。作家が切り取ってきた力強いリアリティを体感しに、是非足を運んでみてはいかがだろうか。

ジェイミー・ホークスワース「Preston Bus Station」
会期:8月2日(金)-8月31日(土)※夏季休廊・8月11から19日まで。
会場:タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム
住所:〒106-0032 東京都港区六本木 5-17-1 2F
定休日:日・月・祝日

ジェイミー・ホークスワース サイニング・イベント
日時:8月3日(土)15:00-17:00
会場:タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム

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