Advertisement

i-D編集部が行きたい〈東京アートブックフェア 2019〉の展示&出展ブース12選

東京都現代美術館にて7月12日から7月15日まで開催されるTOKYO ART BOOK FAIR 2019。その約300組におよぶエキシビターの中から、i-D編集部が行きたい12ブース、注目の〈8-Ball Community〉と『The Thing Quarterly』の展示を紹介する。

by Sogo Hiraiwa
|
12 July 2019, 6:44am

今年もTOKYO ART BOOK FAIRの季節がやってきた。10回目の節目となる今回のTABFは7月12日(金)から7月15日(月・祝)の4日間、この春にリニューアルしたばかりの東京都現代美術館にて開催される。

毎年300組以上のリトルプレスやギャラリー、個人のアーティストが参加しブースを設けているZineやアートブックの祭典だが、海外から招いたゲスト作家による展示やトークイベントも数多く予定されている。

ここではi-D編集部がおすすめする、TOKYO ART BOOK FAIR 2019の見逃せないポイントを紹介。

【1】〈8-Ball Community〉によるZine展示
TABFは毎年、ひとつの国に焦点を当てその出版文化を紹介しているが、今回の「Guest Country」にはアメリカが選ばれている。なかでも注目すべきはインディペンデント出版のプラットフォーマーでもあるメディア集団〈8-Ball Community〉による展示「Radical Pages: A Selection of American Zines」だ。ニューヨークのアートシーンを牽引する写真家、レレ・サヴェリが主宰している〈8-Ball Community〉は、NYの駅構内にあるキオスクにて、期間限定のZineショップをインスタレーション「The Newsstand」としてオープンさせ注目を集めた。今回は、彼らのコレクションから厳選された歴史的に重要なZine約150タイトルを展示される。

8-Ball Community

【2】『The Thing Quarterly』のアーカイブ展示
2007年にサンフランシスコで創刊され、その後10年間で計34号刊行された雑誌『The Thing Quarterly』。しかしこのプロジェクトは「雑誌」というより「アート」と呼ぶのが適切かもしれない。この『The Thing Quarterly』は、毎号アメリカで活躍する現代アーティストや作家たちと共に制作されるが、そのフォーマットは多岐にわたる。

Issue-1-Miranda-July

ミランダ・ジュライと作った創刊号はシャワーカーテンで、ライアン・ガンダーによる第9号はトランプ、ミッチェル・グラブナーの第27号はサッカーボールだ。現代作家のアート作品を「雑誌」という形式で量産し、より多くの人々が生活のなかで作品に触れられる機会を生み出したこの雑誌の10年間を総覧できるまたとないチャンス。画像では感じられない、フィジカルな雑誌を体感したい。

【3】注目のエキシビターブース12選
出展が予定されているエキシビターブースは約300組におよぶ。そのなかでもi-D Japan編集部が特に気になったブースがこちら。とてもすべては紹介しきれないので、全出展者は公式HPで確認してほしい。

【4】日替わりのBGM
TABF会場の地下2階(OUTDOOR LOUNGE / SUNKEN GARDEN)でかかっているBGMにも注目したい。なにせアーティストの五木田智央とDJのCOMPUMA2人が選曲を担当しているのだ。12・13日は五木田の選曲、14・15日はCOMPUMAの選曲がそれぞれ流れる。歩き疲れたら、地下で休憩しながらBGMに耳をかたむけてみるのも良いかもしれない。


東京アートブックフェア 2019
日時:2019 年 7 月 12 日(金)15:00- 21:00(プレビュー)
7 月13 日(土)、14 日(日)、15 日(月・祝)11:00 - 19:00
会場:東京都現代美術館 [ 東京都江東区三好 4-1-1]
料金:入場無料 ※12日のみプレビュー参加費として1,000円[税込](小学生以下無料)
プレビュー入場チケット
詳細・予約はこちら(リンク:https://tokyoartbookfair.com/e... )から。
※トークイベントは一部有料

Tagged:
Culture
Art
zine