スパイク・リーが映画制作のオンライン講義を開催

16回の講義を通じて、スパイク・リーから映画の錬金術や、脚本のスキルを磨く術を学ぶ。

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02 April 2018, 1:03pm

スパイク・リーは、映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』や『マルコムX』、そしてプリンスやマイケル・ジャクソンのMVを手がけたことで知られる監督だ。過去40年間にわたって世界中で批評的な成功を収めてきた彼は現在ニューヨーク大学(NYU)で教鞭を執っており、撮影以外の時間を次世代の映像作家を指導する時間にあてている。

スパイク・リーの授業をNYUで受けられない私たちに朗報が届いた。スパイク・リーは一度限りのオンライン講義を行うことを発表したのだ。その額はわずか約10,000円。16回の授業の中で、俳優との関わり方や脚本を書くためのスキル、そして映画でいかにしてお金を稼ぐかについてスパイク・リーから学べるのだという。

「映画制作に普遍的な真実などありませんし、映画監督になる方法はひとつではありません」とスパイク・リーは声明の中で語っている。「NYUで私の授業に出席している生徒は限られています。この試みによって、私がこれまでに学んできたことをキャリアに関係なく授業を受けるすべての人たちと共有することができるのです」

スパイク・リーのオンライン講座では、映画制作やファッション、写真などの専門家からオンラインで講義を受けられる〈MasterClass〉の新たなシリーズとなっている。これまでにはマーク・ジェイコブスやアニー・リーボビッツも講師として参加しており、ニューヨークまで行かずともお気に入りのクリエイターから講義を受けられるのだ。

スパイク・リーの講座は、今夏に「MasterClass」の公式サイトで配信される。スパイク・リーの最新作『ブラック・クランスマン』は、KKK(白人至上主義グループ)に潜入捜査を行った警察官を描いた政治スリラーとなっており、来年のオスカー候補に間に合う今年の秋に公開される予定だ。

スパイク・リーによる〈MasterClass〉の講義の予告映像はこちら。

This article originally appeared on i-D UK.