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C.Eによる狂乱の一夜が再び。今週末は表参道VENTへ

毎度恒例となっている東京発のファッションブランド、C.Eが手掛けるオールナイトイベントが明日18(土)に南青山のVENTにて開催される。今回も完全無欠の布陣が魅惑の空間を織りなすこと間違いないので、そのスペシャルな世界に飛び込むべし。

by i-D Japan
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17 May 2019, 7:50am

C.Eというブランドがいかに特異であるかは、いろんな角度から見てみてもお気づきかと思う。まず、かの高名なSk8ightTing(スケートシング)とToby Feltwell(トビー・フェルトウェル)の両名がそれぞれデザインとディレクションを手掛けているということ以外、ブランドの背景や成り立ちに関する情報は開示されていない。その姿勢は常に貫かれており、本来販促のキモとなるルックブックも作品としての要素が強く、服自体が見えづらい時だって珍しくない。公式Webサイトは何年か前に立ち上げられており、そこから購入することも出来るのだが、毎週6点がランダムに発表されるのでなかなかお目当てのアイテムは買いづらい。そんな現状だけをみても、誤解を恐れずに言えば、売り上げ至上主義の今日において全く空気が読めていないことが分かるだろう。

そんな彼らの思いを探るに一番有効なのが夜通し行われるイベントだ。単一ブランドがプロデュースするにはあまりにも豪華な出演者とキャパシティをキープし、それを半継続的に催し続けている。これが意味するところは彼らにとって利益よりも優先すべきことがあるということであり、毎回のイベントこそがブランドの真髄を体現しているということだろう。言い換えれば、イベントに行ってみればC.Eがどんなブランドであるかが目や頭ではなく、肌と心で感じることが出来る。

今回メインを務めるのは、C.Eのパーティではお馴染みのThe Trilogy Tapes / Hinge Finger主宰のWill Bankhead。そのThe Trilogy Tapesから自身のテープやKassem MosseとのユニットDillon WendelのEPなどをリリースする本邦初DJのBeatrice Dillon、Rezzetteを構成するメンバー2人のうちの1人である初来日のLukid(相方はあのTapesだ)、Bokeh Versionsからのリリースで知られるMars89の4人をラインナップしている。メインフロアだけを使用するという前例のない形態、前売りを破格の1500円に設定していることからも、今回のイベントに対するブランドの熱量をありありと感じられるだろう。来場時のドレスコードはないし、C.Eを着ていなければ浮くなんてことはもちろんない。そんなことを気にするよりも、日本ではまず実現しないクオリティのイベントなので、よほどの予定が無いかぎりは行かねば損になると断言しよう。そして内容が内容なわけで、C.Eのことを知らなくても一切問題ない。音楽好きが満足することは間違いないが、そんなに普段音を気にしていない人でもきっと心が動かされる、そんなスペシャルな機会。是非足を運ぶことをおすすめする。

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C.E presents

Will Bankhead
Beatrice Dillon
Lukid
Mars89

Saturday 18 May 2019(2019年5月18日土曜日)
Open/Start: 11:00 PM
Venue: VENT
Advance: ¥1,500 / Door: ¥2,500
Tickets available from Resident Advisor

Over 20's Only. Photo I.D. Required.

Will Bankhead
UKの音楽レーベルThe Trilogy Tapesの主宰。Hinge Fingerの運営もJoy Orbisonと共同でおこなう。NTSでマンスリープログラムを担当している。

Beatrice Dillon
UKはロンドンを拠点とするアーティスト、ミュージシャン、DJ。The Trilogy TapesやThe Vinyl Factory、Where To Now?、Hessle Audio、Boomkat Editionsなどのレーベルから楽曲をリリースする。Call SuperやKassem Mosse、Rupert Clervauxとの共作、様々な楽曲のリミックスもおこなう。

Lukid
プロデューサー、ミュージシャン、DJ、Rezzetteのメンバー。Actressが主宰するNinja Tune傘下のWerkdiscsから4枚のアルバム、自身のレーベルGlumやMute傘下のLiberation TechnologiesなどからEPをリリースしている。昨年2018年にはRefreshers名義でEPを発表した。DJとしてNTSのマンスリープログラムを担当している。2019年4月26日にはWarpのサブレーベルArcolaより2年ぶりとなるLukid名義のEP、Dripをリリースする。

Mars89
東京を拠点に活動するDJ、コンポーザー。2016年にEP、East End Chaosをリリース。2017年にはLucid Dream EPをBristolを拠点とするレーベルBokeh Versionsからダブプレートとカセットテープ、2つのフォーマットでリリース。2018年にはアジアツアーや大型フェスへの出演を経て、Bokeh Versionsから12インチEnd Of The Deathをリリース。Growing Pains S/S 2018、UNDERCOVER A/W2019のショーミュージックを担当した。ブリストルのNoods Radioではレジデントを務めている。

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