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2018年を驚かせた奇抜な5つのビューティトレンド

変な年だった。

by Shannon Peter; translated by Ai Nakayama
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18 December 2018, 12:10pm

Bawdy, via Instagram

年が変わるにつれて、ビューティ業界はどんどんヤバくなっているように思える。取り外し可能のマンバン(男性のお団子ヘア)が流行った2015年、多肉植物ネイルが席巻した2016年、ファンデーション用コンドームスポンジが話題となった2017年。私たちは、すごい時代を生きている。ただし、それらのビューティトレンドはインスタ映えを狙っただけで、日常の美容に革命を起こしたわけではなかった。2018年も相変わらず、常軌を逸した数多くの商品、習慣、行動、トレンドが生まれ、私たちを驚かせてきたわけだが、そのなかには〈パレットポルノ〉の興隆など、ビューティにまったく新しい光を当ててくれたものもあった。この12ヶ月を定義づける、ヘンなビューティトレンド5つをご紹介。

まさかの部位のボディマスク
シートマスクはたまにしか使わない、というひとが多いだろうが、2018年は間違いなく、全身シートマスク元年だった。全身、くまなくだ。ビューティマニアは背中、お尻、脇、果てはヴァギナにまでマスクをつけ、しっとりモチモチの肌を追求し、そのための商品もローンチされた。Bawdyのお尻のかたちをしたシートマスクには、様々な効用がある。〈Slap It(叩いて)〉という名のアイテムにはカフェインが配合されており、「肌をツルツルにし、解毒する」という。〈Bite It(噛んで)〉という名のアイテムは、「保湿しキメを整える」ための植物由来のコラーゲン配合。ヴァギナはどうだろう? 〈Two Lips(ふたつの唇)〉というブランドは、炭がブレンドされたレース付きパックを販売。「陰部の状態を整え、解毒し、輝かせ、保湿する」とのこと。オーケー、ありがとう。じゃあ次。

Two Lips charcoal vulva mask
TwoLips 'Blackout' Mask

中毒者大量発生の〈パンポルノ〉
お気に入りのアイシャドウパレットを使い切ったときに現れるあの銀色の底…それがパン。パンの輝きを目にしたときの興奮を、あなたは知っているだろうか。Redditのr/panpornチャンネルには3万5700人の〈パンポルノグラファー〉たちが登録しており、流行はかなりの勢いだが、編集部が調べたところ、今やポジティブで植物にも優しい、ビューティ業界における大量生産反対運動として機能しているようだ。

セレブが続けている過激な美顔術
とはいえそこまで過激じゃない。が、決して穏やかではない。Instagramアカウントを削除してしまった、懐かしきケイト・ベッキンセイルは〈ペニス美顔術〉を推奨していたひとりだ。〈ペニス美顔術〉という響きにはぎょっとするが、そこまでおぞましくもない。割礼した赤ん坊の陰茎包皮から抽出、複製したタンパク質を使用したという美容液を顔に塗布するだけだ。キム・カーダシアンが受けた〈ヴァンパイア美顔術〉の血なまぐささに比べればへっちゃらだろう。

ニキビを潰すみたいな快感を与えてくれる、フケの処理
信じられないかもしれないが、乾いて浮いている頭皮の採取、すなわち出来立てほやほやのフケの処理をするビデオに、多くの人びとが熱狂している。YouTubeで〈dandruff scraping〉と検索してみてほしい。検索結果には、数百のビデオが引っかかるはずだ。ささやき声や石鹸削り、軽い罵詈雑言などASMRのフェチのなかに分類されるフケの処理。どうしてかはわからないが、ある人びとにとっては、実にすっきりする行為なのだ。

woman scratching dandruff from her scalp
via YouTube.

カラフルなパーフェクトスマイル
ホワイトニング効果のある歯磨き粉は一旦置いておこう。2018年の完璧な笑顔はカラフル。これは歯のメイクアップブランド、Chromがプッシュしている新たなビューティのかたちだ。今年、Chromは口に入れても大丈夫なトゥースペイントを発売した。ネイルポリッシュのように一時的に歯に色を付けられる着色料で、〈Fairy Dust(キラキラのベイビーブルー)〉から〈24 Karat(輝くメタリックゴールド)〉まで全10色を用意。新しいグリルのかたちかも? 今後に期待だ。

2019年はどんな年になるだろう?

This article originally appeared on i-D UK.

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