セラ・マーリーがデビューEPリリース直前に、短編フィルム『C’EST LA』を公開

i-D独占でお届け。

by Frankie Dunn; translated by Nozomi Otaki
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12 februari 2019, 3:04am

もしInstagramでセラ・マーリーをフォローしているなら、彼女が1月25日にアップした、37枚もの謎めいた写真を目にしたはずだ。ピアノの前に座るセラのポートレイト、背後に木々のシルエットが浮かぶ深夜の写真。そして野原のような場所で、濁った水の張られた猫足バスタブに座るサラ。あるファンは「『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』?」とコメント。「映画『ザ・リング』のリメイク?」と質問したふたりめに続き、3人目が「何かすごいモノができそう」と見事正解を言い当てた。

ローリン・ヒルとローハン・マーリーの娘で、類まれな才能に恵まれた20歳のセラ。そんな彼女がデビューEPのリリース直前に公開したのが、こちらのショートフィルム。ゴッドフレッド・セダーノが監督を務めた『C’EST LA』(彼女の名前と同じ発音)は、美しい映像によって彼女のセルフイメージとアイデンティティを探る作品だ。セラに投影されたあらゆるイメージを剥ぎ取り、彼女の本当の姿、個性、芸術性を明らかにしている。

私たちが目にするのは、ミュージシャン/モデルとして活動する彼女が、友人と花火を楽しんだり、作曲したり、鏡を覗きこむ姿。素朴で自然体な映像は、セラが友人でもある監督に、自らの新曲について語るシーンで終わる。「タイトルは『500 Days』。これを書く前日に、パリから帰ってくる飛行機のなかで『(500)日のサマー』を観たから」と彼女は打ち明け、ピアノを弾きながら曲の冒頭を披露する。

「映像を送ります。純粋に楽しんでほしいから、作品について言葉で説明するのはやめておく」と彼女はメールで述べた。

This article originally appeared on i-D UK.