AKIKOAOKI AW17 プリミティブとその空間

AKIKOAOKIの今季テーマは「Primitive(原始的)」。人間がもつ本来的な感覚を捉え直し、身体と洋服のあいだに生まれる空間を意識したコレクションを発表した。

by Sogo Hiraiwa
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24 March 2017, 12:16pm

青木明子が手がけるAKIKOAOKIの2017年秋冬コレクションが3月23日に渋谷ヒカリエで発表された。今季のコレクションは「Primitive(原始的)」をキーワードに作り上げていったと、デザイナーの青木は語る。「人間が本来持っている感覚、土着的な土臭さ、身体に立ちもどろうと思いました」

その言葉どおり、身体のシェイプが形づくる動的なラインや服とのあいだに生まれる空間を活かしたシャツやドレスが並ぶ。一方で、デザイナー青木が得意とするエプロン/巻きスカートは、ビッグシルエットに変化を与え、コレクションに緩急をもたらしていた。これらのアイテムはボヘミアン調の民族衣装から着想を得たという。布を「巻く」こともまた、人間が古代に生み出した原始的なファッション行為だ。

耳元で輝くゴールドのアクセサリーは、ITS2016ジュエリー部門のファイナリストMASAKI SHIMIZUとのコラボ。流線形と螺旋状の2つのアイテムはどちらも有機的な形状で、コレクションのテーマをより一層強調していた。

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