新たな都市生活を目指して:GEZANの自主レーベルが「全感覚菜」を開催

新型コロナウィルスの自主隔離を受け、無料音楽フェス「全感覚祭」は「全感覚菜」へ。恵比寿LIQUIDROOMの屋上に開園する十三月農園を拠点に、野菜や花の種・苗を無料配布する。

by i-D Japan
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07 May 2020, 9:51am

GEZANの自主レーベル「十三月」が主催する無料の音楽フェス「全感覚祭」が新プロジェクト「全感覚菜 MY HOME GROUND」を立ち上げた。

新型コロナウィルスの自主隔離を受け、「全感覚菜」は家庭菜園の種や苗をフリー(投げ銭)で販売開始。同時に恵比寿LIQUIDROOMの屋上に十三月農園(TwitterInstagram)を開園する。

フェスから菜園へ。この路線変更はいささか唐突に見えるが、そうではない。全感覚祭も全感覚菜も主体性を取り戻すための試みだ。「怒ることも連帯することも、その前提として自分自身でいなければいけない」とGEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーはプロジェクト開催の動機を語る。「わたしの体にわたしを取り返さなくてはいけない」

現在は廃棄されたタンスや棚でプランターを整備しているという十三月農園。収穫された野菜は今後フードフリーで提供されるという。またオンラインショップでは「覚野菜 マイホーム栽培種セット」を無料販売、それぞれの自宅で栽培をはじめられるようになっている。

5月30日には十三月農園のローンチを記念し、石原ロスカルによる30時間ドラムマラソンが投げ銭配信される。ラスト40分はGEZANによる演奏が予定されているほか、他のゲストも参加予定。

全感覚菜への参加/支援方法は自宅菜園の他にもある。Paypalでの直接投げ銭や、種、苗、発送用のダンボールや紙袋といった必要物資を直接またはアマゾン経由で送ることもできる。詳細は、マヒトゥ・ザ・ピーポーによるステイトメントも掲載されている「全感覚菜」の公式HPを確認してほしい。

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