白濱イズミ「どんな未来になっていたいか、書き出してみる」【離れても連帯Q&A】

外出できないのであれば、未来のことを考えてみる。「アフター・コロナ」の社会はどうなっているのか、どうあってほしいのか。白濱イズミ(ラブリ)はコロナ禍を見ながら、未来を思考する。〈離れても連帯〉シリーズ第10弾。

by Izumi Shirahama
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17 April 2020, 10:00am

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大によって、日本ではいま、多くの文化施設が休業を強いられ、感染防止対策として、あるいは政府による“自粛の要請”によって。また「ステイ・ホーム」や「ソーシャル・ディスタンシング(距離をとること)」が求められ、人と人とのコミュニケーションはいまだかつてなく制限されています。

こうした中でわたしたちには何ができるのでしょうか。文化を維持するために、好きな人や場所を守るためには何が? 離ればなれであっても連帯するには? この"非日常"を忘れないためには? さまざまなジャンルの第一線で活躍している方々にアンケートを実施し、そのヒントを探ります。

今回は白濱イズミ(ラブリ)が登場。

離れても連帯, KEEP-DISTANCE-IN-SOLODARITY

──新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、今あなたが属している業界や産業はどんな打撃を受けていますか? 応援・支援するにはわたしたちに何ができるでしょう?

白濱:全体的にいうと動けなくなっています。でも個人的にいうと違う方法を使って動けることが増えたように思えます。シェアすること、自身の生活に取り入れてみること。自分なりの答えを楽しむこと。

──自宅待機以降に新しく始めたこと、もしくはポジティブな影響・変化がありますか?

白濱:自宅待機だからこそ早く起きることにした。新しい習慣を改めて作ったかな。声を録ること、文章を書くこと、毎日テーマを決めて様々なフォーマットで配信してます。noteでは「本当に話したいことを、本当に聞きたい時だけ。」、voicyでは「ラブリラジオ。」みたいにコンテンツを分けて。

──コロナのビフォー/アフターで、変化した自分の考え方や、社会への認識があれば教えてください。

白濱:社会では本来私達には選択すべき権利があるということを改めて再認識してます。「コロナをきっかけにそれぞれが自分には何ができるのか?」という問いに対して今、考える人と考えられる人、考えれない人、考えることができない人のように、今何をしているかによってそれぞれの向かう先がこれから先大きく分かれていくような気がします。

──自宅隔離中の人に試してほしい、オススメの行動やコンテンツを教えてください。

白濱:自分の言葉を書き残すこと、どんな未来になっていたいか、どんな未来になるか予想して考えて、今自分ができることを書き出してみること。

──自分の今の気持ち・気分を音楽で表すとしたら?

白濱:Sigur Rosの「Gobbledigook」。小さい太鼓首にかけて叩いて足踏みしながら踊りたい。気持ちいい空の下で、人がいる中で楽しい音楽で踊りたいです。友達全員に会いたいです。結婚式を後に取っておいてよかったって思ってる。みんな呼んでみんなで遊びたいです。

──2020年2月の自分に伝えたい・教えてあげたいことは?

白濱:変化というものが何年分くらいのものが一気に凝縮して目に見える形でそれぞれの生活に平等に起きるよ、って教えてあげたいかな。

──コロナ禍で人間の「良い面」も「悪い面」も浮き彫りになりました。あなたが見聞きしたなかで、忘れたくないと思う、印象的な出来事やエピソードがあれば教えてください。

白濱:良くも悪くも今の日本の政治の動きはしっかりと目に見えているかもしれないですね。あと各国の動きも目に見えていて、世界全体が同じテーマなのでとても理解しやすくなってる。

──コロナ禍が落ち着いた後、日本の社会にはどう変わっていってほしいですか?

白濱:今日本で起きていることを忘れないでほしい。社会は誰かのものではなく私達自身のものだということを実感して選択して、今回のことで全体が全体への理解となり深まってそれぞれが発信者として社会に参加していけたら、きっと未来は楽しいものになるのではないかと、今は信じたい気持ちの方が大きいです。今というものを身をもって体験できる私達はすごくラッキーだと思う。

@loveli_official

離れても連帯

Special Thank Kisshomaru Shimamura

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