試写会では失神騒ぎ! スリラー映画『リベンジ』 予告編

男性目線を振り落とした、血まみれのスリラーの予告編が公開。

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maj 10 2018, 7:48am

『リベンジ(原題:Revenge)』は、2017年トロント国際映画祭で初上映されて以来、瞬く間に評判が広がっている映画だ。

批評的にも好評で、アメリカではスリラー系動画ストリーミング・サ―ビス〈Shudder〉にラインナップされているほか、試写会では男性が恐怖のあまり気絶して救急車が出動するなどの騒ぎも起こしている。

いま判明している情報は下記の通り:
ジェン(マチルダ・ルッツ)は、億万長者で遊び屋のボーイフレンド(ケヴィン・ヤンセンス)と共にロマンティックな週末を過ごすため、とある砂漠の別荘にやってくる。

ここまでだと、素敵な恋愛物語のようにも聞こえるが、そうではない。

ボーイフレンドの狩猟仲間が現れると事態は暗転し、彼らの不気味な言動は次第に暴力へとエスカレートしていく。彼らは自分たちの悪行を隠蔽しようとするが、ジェンは彼らが思うほど簡単に始末できる女性ではなかった。彼女の復讐劇が幕を開ける。

脚本/監督を務めたコラリー・ファルジャ(Coralie Fargeat)はこのデビュー作で、これまで何度も描かれてきた復讐劇に、女性の視点を持ち込むことで再構築し、灰のなかから蘇る不死鳥のごとく復讐に燃えるヒロインを見事に描いている。

「『リベンジ』は、進化を遂げようとする女性の物語です」とコラリーはi-Dに明かしている。「しかし別の観点から言えば、これは映画で描かれる女性像からの進化を描いているともいえるのです」

「女性はしばしば、服を脱がされるか見下され、男性の引き立て役や性的対象として見られますが、この映画ではそのような描写を利用し、最大限に引き出すことによって、残忍さを強調させました。最初は弱々しく軽薄に見える彼女も、復讐のために傷を負いながらも力強い女性へと変貌を遂げ、最後は再び自分の人生を取り戻すのです」

REVENGE リベンジ』7月シネマート新宿・心斎橋ほか全国順次ロードショー

This article originally appeared on i-D UK.