故クリスチャン・ディオールのシャトーと生い茂る花々

Diorが実現させた、ムッシュ・ディオールの夢と花生い茂るシャトーの復元。

by Charlotte Gush
|
09 May 2016, 12:54pm

フランスのプロヴァンス地方に位置するグラースは、ラベンダーやバラ畑が広がる香水の聖地。そこに、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)が晩年を過ごしたシャトー・ドゥ・ラ・コール・ノワール(La Chateau de La Colle Noire)はある。ムッシューを魅了したグラースの花々が生い茂るこのシャトーの庭から「Miss Dior」や「Diorama」、「Eau Sauvage」など、数々のアイコニックな香水は誕生し、その彼の願いを叶えるべく、Diorはシャトーを完全に修復した。

今回のシャトーの復元をもって、この地において存在を確固たるものとしたDior。パフュームクリエイターであるフランソワ・ドゥマシー(Francois Demachy)と共に、彼のラボも、フォンテーヌ・パフュメ(Fontaine Parfumees)へと拠点を移し、現地耕作者たちと手を取り合い、最高品質の香りを探求し続けている。そして、過去の"馥郁たる香り"と向き合うことこそ、革新へとつながる最良の道と信じ、前へと進む。

Credits


Text Charlotte Gush
Photography courtesy Parfums Christian Dior
Translation Shinsuke Kuriyama at WORDSBERG Inc.

Tagged:
Fashion
Christian Dior
Dior
fragrance