私たちにできること、ロシアによるウクライナ侵攻が始まり今日で4日が経った
緊急な支援を必要としているウクライナの人々のために、個人ができることをここにまとめた。平和のため、身近にできることから始めてみよう

ロシア軍による侵攻により厳戒令が全土に発令されたウクライナ。24日にはウクライナ軍が、予備役の招集を開始するなど多くの国民が戦争に巻き込まれる事態にみまわれそうだ。
そのような中、世界各地では戦争に対する抗議デモが行われ、東京渋谷、新宿でも多くの人々が集まった。
緊急な支援を必要としているウクライナの人々のために、個人ができることをここにまとめた。平和のために身近にできることから始めてみよう。

募金活動をする
UNHCRユーエヌエイチシーアール(国連難民高等弁務官事務所)への募金
1950年に設立された国連の難民支援機関です。紛争や迫害により故郷を追われた難民・避難民を国際的に保護・支援し、水や食料・毛布などの物資の配布や、難民キャンプなどの避難場所の提供、保護者を失った子どもの保護や心のケアなど、最前線で援助活動に尽力しています。1991~2000年の間、緒方貞子さんが第8代国連難民高等弁務官を務めました。
この国連の難民支援活動を支えるため、広報・募金活動を行う日本の公式支援窓口が、国連UNHCR協会です。
UMHCRホームページより

ユニセフ(国連児童基金)は、パートナーとともにウクライナの人道支援の最前線に立ち、長引く紛争の影響を受けた厳しい状況にある子どもたちやその家族に、支援を続けています。
ユニセフホームページより。

政治への関心を高めよう
ウクライナの侵攻という危機を理解し、自身の意見や考え方を周りの人と話してみよう。また、SNSを利用して自分の考えを発信してみよう。
先日ドイツベルリンでは、市民ら10万人近くがウクライナの国旗カラーを手に、ウクライナ連帯を表明するデモ行進が行われた。自分の意見を表明して、政治への関心を高めよう。
尚、蔓延防止法が続く都市などでのデモの参加を考えている場合は、最新の注意を払いコロナ対策をして参加しよう。


