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Charaの30年間を振り返るアイコニックなMV 8選

2021年でデビュー30周年を迎えるChara。いつまでも変わらないオトメ心を歌い続けるシンガーソングライターの軌跡を、時代のファッションを感じさせるMVと一緒にプレイバック。

by Saki yamada
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02 July 2021, 3:02am

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ピュアで真っ直ぐな想いを連ねるCharaの音楽は、これまでにたくさんの恋心を支えてきた。それは1991年のデビューから30年経った今でも変わらない。女性、母、表現者として生きるCharaが描く愛は、愛が生み出す幸福と孤独の両方を内包している。弱さも隠さずにさらけ出すことができるからこそ、彼女の歌は力強い。

i-Dでは30年間に渡る音楽活動の中でCharaを代表するミュージックビデオを9本厳選。ファッションもヘアメイクも思う存分に楽しむその姿は、いつ見てもフレッシュでインスピレーショナルだ。

あたしなんで抱きしめたいんだろう?(1994)

現在でもリバイバルブームとして引き継がれている90年代のクロップドTやザクザクニット帽。UKのパンクシーンを想起させるスタイリング。80sの面影が残るヘアメイクなど、ファッションをとことん楽しむユースが映し出されたMVが最高にクール。

やさしい気持ち(1997)

90年代を代表する大ヒットソング。シースルー素材のタートルネックに赤いドレスを合わせたり、キャミワンピの重ね着したり、グリーンのアイシャドウを思いっきり塗りたくったり。ファッションと共にキャラクターを変化させるCharaの姿を見ていると、いろんな自分がいいていいのかも?と思える。

70%—夕暮れのうた(1999)

2000年代を目前にリリースされたMV。「生まれ変わるということを信じている?物語はどうなるかしら」と歌詞にあるように、Charaのもの悲しげな表情からは未来への不安を感じる。走り抜けた90年代も終わりに差し掛かり、とことんミニマルなヘア&ファッションを選ぶことで自分を見つめ直しているのだろうか?


レモンキャンディ(2001)

『70%—夕暮れのうた』に続きシンプルなスタイルが印象的。フリルがあしらわれたブラウスは一見ガーリーだが、タイトにまとめ上げられたヘア、ゴージャスかつエッジの効いたアイメイクやレモンイエローのマニキュアにCharaの遊び心を感じる。

breaking hearts(2009)

カラータイツやボヘミアン調のトップスが2000年らしいサマースタイル。宇宙や森を舞台にしたファンタスティックなMVも、コンセプチュアルで映画のよう。ちょっぴりサイケなのもCharaらしい。

恋文(2013)

上戸彩主演の映画『武士の献立』の主題歌としても話題になったプレイフルな曲。MVはCharaのアルバム『Sympathy』も手掛けたアートディレクターの吉田ユニだ。制作前に台本を読み浮かび上がってきた歌詞は、会いたい人には会いに行くという誠実で健気な主人公のキャラクターが描かれている。


Sympathy(2017)

歌詞のテーマは“少女の思春期”。「ここまでピンクを自由に着こなす人が他にいるだろうか?」と思ってしまうほど、Charaの無邪気な姿に釘付けになる。ビッグサイズのキルティングコートとヒールスニーカーの相性も最高。


私を離さないで(2021)

息子のHIMIと初デュエットした曲。竹中直人、山田孝之、齊藤工が共同制作した映画『ゾッキ』の主題歌だ。ニットに身を包み海を眺めるCharaの背中には、まだ少女の面影が感じられる。これからまた30年経っても、CharaはCharaであり続けるだろうと感じさせてくれるMVだ。

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