Tiffanyがビヨンセとジェイ・Z を起用したキャンペーンフィルム『ABOUT LOVE』を公開

Tiffanyがビヨンセとジェイ・Z を起用したキャンペーン『ABOUT LOVE」のキャンペーンフィルムを公開。往年の名曲『ムーン・リバー』をビヨンセが歌い、ジェイ・Zが撮影するといったミュージカルパフォーマンス形式の映像となっている。

by Kazuki Chito
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17 September 2021, 1:35am

Tiffanyがビヨンセとジェイ・Z を起用したキャンペーン『ABOUT LOVE』のキャンペーンフィルムを公開した。映画監督である エマニュエル・アジェイによる同映像は1961年に公開された映画『ティファニーで朝食を』の主題歌として広く知られる往年の名曲『ムーン・リバー』をビヨンセがアレンジを加えて歌い、その様子をジェイ・Zがスーパー8カメラで撮影するといったミュージカルパフォーマンス形式となっている。

キャンペーン映像内でビヨンセは「ティファニー ダイヤモンド」をはじめとする、眩い輝きを放つダイヤモンドジュエリーの数々を纏い登場している。「ティファニー ダイヤモンド」は19世紀に発見されたジェムストーンの中で最も重要なストーンのひとつであり、同ブランドが持つ豊かで大胆な歴史を象徴する存在となっている。また、この映像で注目すべきもう一つのアイテムは、ジェイ・Zが着用しているカフリンクス。このカフリンクスは1960~70年代にかけて上流階級たちのお気に入りのジュエリーデザイナーとして知られていたジャン・シュランバージェによる名作ブローチ「バード オン アロック」を、ティファニーの職人がカフリンクスに仕立て直した唯一無二のクリエイションだ。

ノスタルジックなフラッシュバックと映画のような夢のあるビジュアルが織り交ぜられたこのキャンペーンフィルムは、オルム・ハウスと呼ばれるロサンゼルスの邸宅で撮影された。建築家、ゾルタン・パリが設計した総面積 18,800平方フィートを誇る3階建ての豪邸は、高級住宅地ベル・エアの丘の上に周囲を見おろすように建設されており、カーター夫妻(ジェイ・Zとビヨンセ)自らが、この邸宅を『ABOUT LOVE』キャンペーンの舞台として選びとった。

カーター夫妻とティファニーの間の密接なコラボレーションとビジョンの共有により実現した本キャンペーンは無駄を削ぎ落としたナチュラルな仕上がりで、2人のさりげなく切り取られた親密な瞬間を通して、言葉では言い表せないケミストリーが表現されている。

『ABOUT LOVE』キャンペーンは、9月15日より世界各地のメディアで展開される予定。また、今年後半にはクリエイティブディレクターであるディカイ ル・リマシュとディレクターのデレク・ミルトンによるフィルムもリリースされるとのこと。今後とも、Tiffanyの生み出す美しいクリエイションの数々から目が離せない。