DIY精神に忠実なi-Dのリミテッド・エディションが発売

新しいプロジェクトで、i-Dはそのルーツである実験的なDIY精神に回帰する。

by Georgie Wright; translated by Aya Takatsu
|
04 June 2018, 8:10am

「1980年当時、この雑誌は手づくりされていた」。i-Dのルーツについて、創設者であるテリー・ジョーンズはかつてそう語った。あらゆるものがカット&ペーストされ、大きなボードにくっつけられたのちコピーされて印刷機にかけられていた。ロゴさえも、手描きだった。

それから38年のあいだに、この雑誌は輝きと厚みを増したが、私たちはいまだにそのDIY精神に溢れたルーツへのオマージュを捧げ続けている。今回は、2018年春夏号掲載のユニークな写真とテキストをリミックスした、コレクターズエディション刊行というかたちで。

選び抜かれたデザイナー、クリエイターがゲストエディターとなるこの限定版には、引き裂かれ、粘着テープで貼り直されたカイア・ガーバーが登場。さらに“若い世代は結束する、もう2度と引き裂かれない”などのメッセージと重ね合わされたカーディ・Bとデイヴのインタビューも。また、ペトラ・コリンズによるSZAの素晴らしい写真までもがフィーチャーされるほか、ティム・ウォーカーのロスト・ボーイズや、タトゥとi-Dのスタンプの両方でインクが乗せられているジャゼルも登場。

さらに注目なのは、見開きを広げればA2サイズになる大判仕様だということ。つまり、真にコレクタブルなシリーズだ(寝室の壁のいちばんいい場所に飾ることができるくらい)。

このエディションは、先週木曜日にロンドンのMachine-Aでお披露目され、その後、i-Dストアと厳選されたファッション専門ショップで金曜日からネット販売開始。価格は20ポンドだ。500部のみの刊行なので、購入はお早めに。日本ではGR8ELIMINATORで販売されている。

i-D Website
Nous / Paris
Tres Bién / Sweden
Slam Jam / Milan
Slam Jam / Ferrara
Overkill / Berlin
SSENSE/ Canada
GR8 / Japan
Elimintor / Japan
WORKSOUT / South Korea
Galleria / South Korea
Social Status / US
Stüssy / US

This article originally appeared on i-D UK.