歌舞伎町とアングラの夜

10月15日から31日まで、歌舞伎町にてChim↑Pomによる『また明日も観てくれるかな?』~So see you again tomorrow, too? ~プロジェクトが開催されている。開催前夜のパーティには、水曜日のカンパネラのコムアイやNature Danger Gangがライブを行い歌舞伎町で最もカオスな一夜となった。

by Noriko Wada
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19 October 2016, 7:50am

ホストクラブ、キャバクラ、居酒屋やゲームセンター、何だかよくわからないけれどいろいろなお店がジャンクアートのように詰まったビルがひしめき合っている街、歌舞伎町。ここで現在、アート集団Chim↑Pomがビル解体前の一棟をまるごとアートにしたプロジェクト『また明日も観てくれるかな?』~So see you again tomorrow, too? ~が開催されている。このプロジェクトの詳細に関しては、開催3日前に潜入し、Chim↑Pomメンバーであるエリイにインタビューをしたこちらの記事を読んでいただきたいのだが、この開催前夜となる10月14日、この展覧会の開催を祝ってアングラ界のスターや著名人が数多く駆けつけた。

突如、歌舞伎町に現れた巨大モンスターボール。Chim↑Pomの代表作であるスーパーラットを思わせる、ピカチューに扮したコムアイがその中に入って路上で歌い出し、歌舞伎町は一時騒然。コムアイを一目見ようとモンスターボールの周りには人だかりができた。

その後、展覧会が行なわれている歌舞伎町復興組合ビルの地下にて、歌舞伎町のホストたちが司会を務め、レセプションパーティの乾杯の音頭が取られた。会場には、二階堂ふみ、前田敦子、板野友美、斎藤工などの芸能人から、森美術館の館長南條史生や東京都現代美術館の長谷川祐子といった有名キュレーターなど著名人も多く足を運び、祝いの挨拶を交わした。地下への階段にまで人が溢れる中、最後はNature Danger Gangのライブで締めくくられ、この夜一番のカオスなひと時となった(彼らのライブ映像をみていただければわかるはず)。

Credits


Text Noriko Wada
Photography Takao Iwasawa

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so see you again tomorrow too?