サハラ・リンについて知っておくべき10のこと

歯を矯正しているのも隠さない10代のクールビューティにファッション界の注目が集まっている。

by Georgie Bretherton
|
26 August 2016, 1:31am

サハラ・リン(Sahara Lin)はInstagramに一大旋風を巻き起こしている新たなミューズだ。日本人フォトグラファー長坂フミによってソーシャルメディアから発掘されたサハラは、今ではファッション界から大きな注目を浴びている。ウェールズに生まれ、現在はブルックリンに暮している19歳のサハラ。歯には矯正装置が見え、従来的なクールの定義には矛盾しながらも、その"とんがった"ルックスで、彼女は飛ぶ鳥落とす勢いで人気を拡大している。ニューヨークのモデルエージェンシーEliteと契約を結んだサハラは、すでにKENZOやCalvin Kleinといったブランドの広告に起用され、今年初旬にはi-Dのお気に入り監督ハーリー・ウィアー(Harley Weir)によるProenza Schoulerのショートフィルムにも起用されている。ここではファッション界が今最も注目している若き美女について知っておくべき10のことを紹介する。社会が押しつける美の理想に関し、ひとつふたつ言いたいことがあるそうだ。

1. ジプシーのような半生だった
「あちこちを転々としながら育ったの。引越しの多い子供時代だったわ。ウェールズに生まれて、ロンドンに引っ越したけど、その後にベルリン、そしてニューヨークへと移った」

2.美しさとは、目に見えるもの以上のものと信じている
「私が思う美しさは、自分らしくあるということ。やりたいことをやっているひとが醸し出すもの。それと、人との接し方に表れるもの。美は、目に見える以上のものだと思う。美しいなと思うひとは実にたくさんいるもの」

3.写真を撮るもの好き
「モデルの仕事では撮られる側だけど、普段の私は写真を撮る側で、たくさん撮るのよ!音楽を作ったり、ドローイングや油絵もやるし、ビデオを撮ったり彫刻を作ったりも好き……いつでも何かを作っていたいの」

4.キャリアにおいてこれまでで最も印象に残っているのは……
「KENZOとの仕事かしら。素晴らしい経験だったわ。ニコラ・フルミケッティ(Nicola Formichetti)とはこれまでたくさん仕事をしてきたわ——彼、サイコーよ」

5.モデリングにおいて、サハラはそこに生まれる劇場型世界観が好き
「モデルは、自分とはまったく違う人間になれるから。服の着方によって、まったく違う誰かになれてしまうの。撮影のあいだに切り替わるあの感じが好き。キュートで上品な写真を撮ったと思ったら、次には正反対のキャラクターになれたりする、あの感じが」

6.自分の半生を映画にするとしたら、自分の役は……
「ロザリオ・ドーソンに演じてもらいたい」

7.友達はサハラのことを……
「つかみどころがなくて、変で、独特で、気取っていて、垢抜けなくて、人当たりが良いかと思いきや辛辣だったりもするひと、って言うと思う」

82016年、女性であること最大の魅力とは……
「力を手にしていること。多くの人々に簡単にメッセージを届けられる時代を私たちは生きているの」

9.今までにもらったなかで最高のアドバイスは、お母様からのもの
「これまでずっと、『あなたがやりたいことをやりなさい!』って言ってくれているの」

10.夢はシンプル
「自分の家が欲しい。友達を全員呼んで、楽しく幸せに暮らしたい」

Credits


Text Georgie Bretherton
Translation Shinsuke Kuriyama at WORDSBERG Inc.

Tagged:
10 things
sahara lin