Vivienne Westwoodが繋ぐアフリカとファッションの支援プロジェクト

Vivienne Westwood が推める『Ethical Fashion Africa Project』がスタート。その第一弾として、アフリカ現地の独立事業団体 Artisan.Fashion の生産したハンドメイドのアクセサリーのコレクションを展示・販売する、ポップアップイベントが開催される。阪急でのイベント終了後は東京・青山の旗艦店に場所を移して開催される。

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apr 10 2017, 6:40am

国連と世界貿易機関(WTO)の合同機関、国際貿易センター(ITC)によるエシカル・ファッション イニシアティブ(EFI)と協業した独立事業団体 Artisan.Fashion において、同ブランドは2010年よりハンドメイドバッグの生産をスタートした。アフリカの貧困地域で、不安定な状況に曝されている多くの非公式な生産者や職人が、このアフリカバッグコレクションの生産に携わることで雇用機会が提供され、生活が支援される。援助に依存する体制から脱却し、サステイナブルな「仕事」が根付いていくことによって安定がもたらされるのだ。

今回、同ブランドが新たにローンチする『Ethical Fashion Africa Project』シリーズの第一弾として、2017年4月12日から18日までの期間、阪急のうめだ本店にて、そのArtisan.Fashionにフォーカスしたポップアップイベントが開催される。

阪急うめだ本店は、環境に配慮し自然との共生をフィロソフィーとするデザイナーやクリエイターによるファッションを提案する『Nature in the City』プロジェクトを推進しており、Vivienne Westwoodと共にファッションを通じて、環境や社会に強いメッセージを訴え続けていく。

本コレクションでは、今シーズンのArtisan.Fashion バッグに加え、アーカイブコレクションも展示・紹介する。バッグは、キャンバス生地や沿道のバナー広告、レザーの切れはし等がマテリアルとして用いられており、ケニアの首都ナイロビにあるキベラスラムの黄銅鋳物をリサイクルして製作された。また、アフリカの職人が縫製から裁断、装飾、鋳造まで、バッグを作る姿を収めた写真も展示される予定で、製造過程おける様々な技術や同プロジェクトの背景を垣間見ることもできる。

Ethical Fashion Africa Project pop-up shop
開催場所と期間:
4月12(水)-18(火) 阪急うめだ本店 3F コトコトステージ 31
06-6361-1381(代表)
5/4(木)-17(水) ヴィヴィアン・ウエストウッド青山
03-5774-5939

Credits


Text Yuuji Ozeki
All Images by Chloe Mukai- International Trade Centre