ニューメディアの先駆者、ジョーン・ジョナスの個展『Simple Things』が開催

約60年にわたりパフォーマンス・アートの可能性を追求するアメリカ人女性作家ジョーン・ジョナスによる個展「Sinmple Things」が開催。

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01 november 2018, 8:26am

Video still from《Stream or River, Flight or Pattern (Journey)》, 2017
©Joan Jonas, Courtesy of Gavin Brown's enterprise, WAKO WORKS OF ART

先日、「第34 回京都賞 思想・芸術部門」の受賞が決定したNYを活動拠点とするアーティスト、ジョーン・ジョナスによる個展「Sinmple Things」が東京・六本木にあるギャラリー、ワコウ・ワークス・オブ・アートで開催される。

1960年代より表現活動をはじめ、多岐に渡るイメージソースのもとパフォーマンスを行い、映像作品やインスタレーションなど、多様な媒体に落とし込んできたジョーン・ジョナス。コンテンポラリー・アートの第一人者となった現代でも、2015 年のベネチア・ビエンナーレで米国パビリオン代表展示や、2018年のTATE 美術館で大回顧展開催など、そのイマジネーションの膨らみはとどまることを知らない。

今展覧会では2つの映像作品と、1つのパフォーマンス記録映像で構成されている。身体、運動、音楽、女性のアイデンティティー、自然、都市の風という切り口より組み立てられた彼女の物語は、我々の私的な思想や人生にまでも、優しくそしてパワフルに打ち解けていくだろう。

Joan Jonas
Video still from《Beautiful Dog》, 2014 ©Joan Jonas, Courtesy of Gavin Brown's enterprise, WAKO WORKS OF ART
Joan Jonas
Video still from《Reanimation Performance (Milan 2014)》, 2014 ©Joan Jonas, Courtesy of Gavin Brown's enterprise, WAKO WORKS OF ART

ジョーン・ジョナス『Simple Things』
会場:ワコウ・ワークス・オブ・アート
期間:2018年11月17日(土)〜 12月26日(水)
時間: 午前11時 〜 午後7時
休廊:日・月・祝日