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『ストレンジャー・シングス』出演のフィン・ウルフハードが性的虐待を訴え、所属事務所と関係を絶つ

テイラー・グラシャムも性的虐待の加害者のひとりだった。

by Zoé Dreadon; translated by Aya Ikeda
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31 October 2017, 5:32am

Netflixのオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス』にマイク役で出演しているフィン・ウルフハードが所属事務所のスタッフであるテイラー・グラシャムに性的虐待を受けたと『Hollywood Reporter』が報じた。記事によると、テイラーが若い男性俳優に性的虐待及び不適切な行為をしたとされており、フィンも事務所と関係を絶っていることが判明した。

新しい事務所はまだ決まっていないものの、同誌によると、大ヒットドラマ『ストレンジャー・シングス』やスティーヴン・キング原作の映画化したリメイク版『IT』に出演した彼はすでに多くのオファーを受けているという。

自体が発覚するきっかけとなったのは、俳優から映画監督に転身したブレイズ・ゴッドビー・リップマンによるFacebookの投稿だった。「テイラー・グラシャムは仕事の打ち合わせという名目で私を呼び出し、当時未成年であったにも関わらずお酒を飲ませ、性的暴行を加えました」

ブレイズは性的虐待の疑惑がある映画監督ハーヴェイ・ワインスタインについても皮肉めいた発言を残した。「ワインスタインが起こした騒動のおかげで、彼の他にも犯罪に手を染めている人物がいるという事実が公になったのはいいことだと思います。被害者による告白の波は瞬く間に広がり、彼らのような犯罪者を野放しにするべきではないとの声が挙がったからです。現在多くの被害者が性的虐待の被害を訴えています」

事務所に多くの青少年が所属していることを危惧したブレイズは、被害者のひとりとして声を挙げるべきだと思ったという。

また、映画編集者のルーカス・オザロフスキー(Lucas Ozarowski)も同事務所から性的虐待を受けたと主張している。『Deadline』誌によると、現在彼は告訴の手続きを取っており「僕の前に被害者がいないかどうか心配だし、僕が最後の被害者であると思いたい」とコメントしている。

内部調査の結果を受け、フィンの所属事務所は2017年10月20日にテイラー・グラシャムを解雇しているが、その後も『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』 出演のジョーダン・ガヴァリスや俳優志望のブレディ・リンジーらがグラシャムによる性的虐待の被害者として声を挙げている。

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