2016年東京の三大ハロウィンパーティに潜入

毎年恒例となったハロウィンイベント。都内各地で夜通しハロウィンパーティが開催され、仮装した人たちが時間を忘れてハロウィンを楽しむ。今回i-Dは着目したのが、原宿にあるKAWAII MONSTER CAFEと、FANCYHIMが主催した新宿AiSOTOPE LOUNGEとArcH、TOKYO DANDYが主催する渋谷TRUMP ROOM。東京ハロウィンパーティの中でも最もアツく、コアな人たちが集まる3か所のハロウィンパーティに潜入した。

by Aya Tsuchii
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31 October 2016, 11:05am

KAWAII MONSTER CAFE
連日ニュースで取り上げられているハロウィン。その経済効果は年々増加し、2014年にはついにバレンタインを追い抜き、今ではクリスマスに迫る勢いだという。今年は渋谷のスクランブル交差点から渋谷109前までの車道を歩行者天国にし、警備も強化。そんな中で、人々は夜な夜なハロウィンを楽しんだ。カワイイカルチャーの聖地でもある原宿。そんな原宿にあるKAWAII MONSTER CAFÉで開催されたハロウィンパーティでは、原宿らしいカワイイカルチャーが存分に楽しめる空間でFaline Tokyoのオーナーであるベイビーマリーやマドモアゼルユリアなど豪華なDJたちがパーティを盛り上げる。償金額200万円という破格の仮装コンテストも同時開催され、巨大メリーゴーランドの上で参加者がパフォーマンスを繰り広げていた。集まる人々の仮装もカラフルで奇抜。ピカチュウやハーレークィーン、日本人形など、様々な仮装姿の人たちで埋め尽くされていた。これほどまでにカラフルでポップなハロウィンパーティは、ここ以外では体験できないだろう。とにかく他にはない独特な東京カルチャーが入り混じったハロウィンを楽しめるパーティであった。

FANCYHIM
新宿AiSOTOPE LOUNGEとArcHで行われたFANCYHIMのパーティは、GO TO HEAVEN とTO GO HELL というテーマのもと、初の試みとなる2か所の会場で開催された。会場に到着するまでの道のりも新宿2丁目らしいLGBT色強い仮装に身を包んだ人で賑わっていた。あふれんばかりの人で大盛り上がりの会場内ではクールな昭和のヤンキースタイルでキメているわびさびやDOPPELGANG、電気羊など個性的なDJたちや、FEMMやAYABAMBIのパフォーマンスなどで終始会場を盛り上げていた。AiSOTOPE LOUNGEで行われたGO TO HEAVENの会場に集まる人たちは国籍、性別全てが不明。個性あふれる仮装に身を包み我を忘れて騒ぐ。とにかくカオスな空間であった。GO TO HELLの会場はというと、地下に潜る暗い会場にすし詰め状態の人たちが思いのままに楽しんでいる。デーモン小暮風メイクの人(デーモン小暮に寄せたわけではなく、普段から常にこのメイクで商売をしているらしい)や全身タトゥーの人、イギリスのスキンズを思い起こすような風合いの人など、とにかくアングラ感が漂う。集客数といい人々の特色といい、いつまでいても飽きることのない、アツい一夜であった。

©Dan Bailey

TRUMP ROOM
2014年から毎年恒例となったTOKYO DANDY主催のハロウィンパーティ。今年も例年通りTRUMP ROOMで行われた。東京を拠点に活躍するイギリス人フォトグラファーのダン・ベイリーとスタイリストのジョーが2008年に結成したTOKYO DANDY。ラグジュアリーとストリートを独自の切り口で表現してきたエクスクルーシブメディアは、新たな方法でファッション界を牽引する存在でもある。そんなTOKYO DANDYが主催するハロウィンパーティは、毎年多くの業界人も集まる。今年はDJにユースケデビルや奈良裕也、YOONら豪華ゲストを招いて、クオリティの高い仮装姿の人々が集っていた。プリンスやデイビッド・ボウイ姿で楽しむ人や外国から訪れた人々など、とにかく独特な雰囲気。海外でも指名度の高いTRUMP ROOMならではの国際色豊かな異国情緒漂うパーティであり、人が入れ替わり立ち替わりひっきりなしに訪れては自由にミュージックやダンスを楽しんでいた。

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Credits


Text Aya Tsuchii
Photography Keisuke Fujita

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