水原希子「署名活動には積極的に取り組むようにしている」【離れても連帯Q&A】

新型コロナウイルス(COVID-19)禍における文化支援やセルフケア術を探る〈離れても連帯 Keep Distance in Solidarity〉シリーズが始動。第一弾には、モデル/女優/​起業家の水原希子が登場。

by Sogo Hiraiwa and Kiko Mizuhara
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15 April 2020, 8:34am

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大によって、日本ではいま、多くの文化施設が休業を強いられ、感染防止対策として、あるいは政府による“自粛の要請”によって。また「ステイ・ホーム」や「ソーシャル・ディスタンシング(距離をとること)」が求められ、人と人とのコミュニケーションはいまだかつてなく制限されています。

こうした中でわたしたちには何ができるのでしょうか。文化を維持するために、好きな人や場所を守るためには何が? 離ればなれであっても連帯するには? この"非日常"を忘れないためには? さまざまなジャンルの第一線で活躍している方々にアンケートを実施し、そのヒントを探ります。

第一弾には、モデル/女優/起業家の水原希子が登場。

──新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、今あなたが属している業界や産業はどんな打撃を受けていますか? 応援するにはわたしたちに何ができるでしょう?

希子:私の仕事は撮影がメインなのですが、海外での撮影は延期、またはキャンセルになりました。アメリカでの広告撮影は延期になり、ヨーロッパ圏で撮影が予定されていた映画の撮影は延期、もしくはキャンセルになるかもしれません。今は夏頃に日本で撮影する予定の映画の準備ためにZoomを使って遠隔で、ボイストレーニングをしたり、ミーティングをしています。

ソーシャルメディアによって、テレビなどで得る情報よりも、多様な情報や、医療機関や生活者のリアルな声を見つけることができるので、私はそれを自分のインスタやTwitterで、フォロワーの方々に注意を呼びかけたり、為になる情報だと思う記事、海外での状況などを共有しています。こういう情報をインスタにアップすると、煽られてるように感じる方もいらっしゃいます。それでも私が共有することで一人でも多くの方が危機感を持って、意識が変わってくれたら本望です。

必要だと思う署名活動やムーブメントみたいなものには積極的に取り組むようにしています。自分のできることを、ちょっと背伸びしてでも、やるようにしています。あとは家で過ごしている様子をアップしたり、インスタストーリーを活用して、少しでも誰かの楽しみになれたらいいなと思っています😊

──自宅待機以降に新しく始めたこと、もしくはポジティブな影響・変化がありますか?

希子:映画を1日1本以上見るようにしています。あと手塚治虫作品を見まくっています。動画を編集したり、自宅で撮影したり、妹と絵を書いたり、お菓子を作ってたりしています。あと自分がやってるOKの今後の展開なども考えたりしています。たまにヨガも遠隔でやっています。この自宅待機中に、美味しいお味噌汁を作れるように頑張りたい!

──コロナのビフォー/アフターで、変化した自分の考え方や、社会への認識があれば教えてください。

希子:コロナの影響によって、人々が自宅隔離をしていることから、車両の移動や航空機、工業生産の減少したことで、大気汚染が激減しているという記事を見ました。ヴェネチアの運河の透明度が増して魚やイルカまで泳いだりしているそう! これを機に自分も含めて、沢山の人が地球環境を守ることを、地球に住んでいる地球人として、取り組んでいけたらいいなと思います。

──自宅隔離中の人に試してほしい、オススメの行動やコンテンツを教えてください。

希子:家にある本や漫画を読み返す。映画を見る。料理する。携帯と距離を置いて、絵を書いたり、創作するとメディテーションみたいになって、心が落ちついます。ストレッチ。ヨガ。やったことないことにチャレンジする! やったことないことにチャレンジすると達成感が生まれて、元気になる! 私は最近、初めて絵コンテを作ったり、グリーンバックで撮影してみたりしました!笑

──2020年2月の自分に伝えたい・教えてあげたいことは?

希子:免許取って!

──コロナ禍で人間の「良い面」も「悪い面」も浮き彫りになりました。あなたが見聞きしたなかで、忘れたくないと思う、印象的な出来事やエピソードがあれば教えてください。

希子:音楽の偉大さ! 人間にとって音楽は必要不可欠な物であって、それは人類共通なんだと感じました。イタリアや中国、アメリカで隔離生活を行なっている人たちが音楽を使って励ましあったり、ソーシャルメディアでも踊ることや音楽、リズムで繋がりを感じることができたり、癒されたりすることを感じました。今まで以上に、音楽の力と人間と音楽の強い結び付きを感じました。

──自分の今の気持ち・気分を音楽で表すとしたら?

希子:松任谷由実「守ってあげたい」

──コロナ禍が落ち着いた後、日本の社会にはどう変わっていってほしいですか?

希子:一人一人が自分たちの未来のため、私たちが住む地球の環境のために関心を深め、ムーブメントを起こせる強さ、意思を持ってほしいです。

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