2115年まで観ることができない映画をジョン・マルコビッチが製作

予告編がクールなだけに、本編を観られないのが残念極まりない……。

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16 maj 2016, 1:24am

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21世紀最大の残念作確定の映画を、ジョン・マルコビッチが作っていたことがわかった。『100 Years: The Movie You Will Never See(100年:絶対に観ることができない映画)』がそれだ。今年のカンヌ国際映画祭に出展されるものの、その名が示すとおり、実際に上演はされない。公開日は2115年11月18日と決定しており、それまでの間、この作品は安全な場所に保管されることになるという。時空を超えて不吉なこのSF作品を監督したのは、『シン・シティ』や『グラインドハウス』など実験的作品で知られるロバート・ロドリゲス監督。

「100年後の世界がどのようになっているかを想像してみようと思った」と、脚本と主演を務めたマルコビッチは予告編映像で語っている。カンヌ国際映画祭総代表のティエリー・フレモーは、この作品のコンセプトに自信を覗かせる。「ジョン・マルコビッチが作・出演している『100 Years』は、間違いなく革新的なシネマトグラフィックなプロジェクトです」と、彼は公式声明で話している。「私たちの子孫が、2116年のカンヌ国際映画祭でこの作品をパルムドールに選んでくれることを願うばかりです」

Credits


Text Hannah Ongley
Translation Shinsuke Kuriyama at WORDSBERG Inc.