ティファニーのボーン カフから新たなカラーが登場

ティファニーのデザイナー エルサ・ペレッティが世に生み出した「ボーン カフ」コレクション。50周年を迎え、新たな幕開けにとともにグリーン、ブルー、レッドのエネルギッシュなカラーが誕生した。

by i-D Japan
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31 July 2020, 10:30am

「ボーン カフ」以上にミニマルで力強く私たちの目に焼きつくデザインはあるのだろうか。アメリカのジュエリーデザイン史を語る上で、この代表作の生みの親を語らずしては始まらない。

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RIGHT: TIFFANY ELSA PERETTI™ SMALL BONE CUFF IN STERLING SILVER. LEFT: TIFFANY ELSA PERETTI™ SMALL BONE CUFF IN 18K GOLD.

ニューヨークのナイトカルチャーに彗星の如く現れ、NYやヨーロッパのファッションが最も”華麗”であった時代、エルサ・ペレッティはすでに世界を飛び回るファッションモデルとして地位を築き上げていた。類い稀な美的感覚と独創的なセンスを持ったペレッティが、第一線で活躍していた一流アーティストやデザイナーたちと共に仕事をするようになるのは自然なことだったのだろう。

1974年、ペレッティはティファニーのデザインに関わりはじめる。有機的でミニマル、彫刻のような官能性、「ボーンカフ」の登場は、シルバージュエリーに変革をもたらしたと言っても過言ではない。70年代、時代背景は男女平等の権利に声が上がり、フェミニズム運動が高まるなか、グレース・ジョーンズ、ライザ・ミネリ、イマンにダイアナ・ロスといったアイコニックな女性体現者たちによって、女性のエンパワーメントのシンボルとして愛されてきた。

「私が骨(ボーン)に愛着を持つのは、決して不気味なことではありません。子供の頃、私はナニーと一緒に 17 世紀のカプチン派修道会教会の納骨堂をよく訪れました。そこはどの部屋も人間の骨で装飾されていました。母は、私がこっそり小さなバッグの中に入れて持ち帰った骨を見つけては、私に返しに行かせたものです。禁じられた事は、心の中にずっと残るものなのです。後に、私は自由に骨を蒐集できるようになりました。そしてゆっくりと、 それ以来ずっと心の中に残っていた美しいシェイプの世界をデザインしたのです」ティファニー「ボーン カフ」ルックブックより。

そして、2020年。「ボーン カフ」コレクションの50周年記念として登場したスペシャルエディションカラーは、コンテンポラリーなグリーンやレッド、ブルーのコッパー(銅)仕上げ。「ボーン カフ」のさらなる可能性の幕開けだ。

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FROM UP TO DOWN: TIFFANY ELSA PERETTI™ SMALL BONE CUFF IN GREEN FINISH OVER COPPER. TIFFANY ELSA PERETTI™ SMALL BONE CUFF IN RED FINISH OVER COPPER. TIFFANY ELSA PERETTI™ SMALL BONE CUFF IN BLUE FINISH OVER COPPER.
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RIGHT: TIFFANY ELSA PERETTI™ MEDIUM BONE CUFF IN BLACK FINISH OVER COPPER. LEFT: TIFFANY ELSA PERETTI™ SMALL BONE CUFF IN CHARCOAL-COLOR FINISH.

https://www.tiffany.co.jp/

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