TOGAとBarbour:20周年記念コラボレーションアイテムをリリース

古田泰子が手がけるTOGAの一点もののラインであるTOGA PICTAと、TOGA流デイリーウェアラインを展開するTOGA PULLAが、英国王室御用達のアウトドア・ブランドBarbourと20周年記念コラボレーションを発表。

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okt 25 2017, 5:16am

2017年10月でブランド設立20周年を迎えたTOGAが、英国王室御用達アウトドア・ブランドBarbourとのコラボレーションを発表した。古着や既存のものを組み合わせながら再構築する一点もののラインであるTOGA PICTA。そして、コレクションラインのデザインで使われる造形やムードをデイリーユースに落とし込んだラインTOGA PULLAのそれぞれで展開される。

コラボレーターであるBarbourは、1894年、ジョン・バブアーによってイングランド北東部で創業されたアウトドア・ブランドだ。ご存知の人も多いだろうが、シグネチャーともいえる「ワックスドクロス(綿・ネルなど厚手の布地の表面にオイルを塗った布)」の防水ジャケットは、もとは北海の不順な天候のもとで働く漁師や湾岸労働者のための耐久性を求めたもの。大戦中には防水服として英国軍に供給されていたほどだ。以降、モータースポーツ全盛期に発表し、バイカーズジャケットの代名詞となったワックスドコットン製の「INTERNATIONAL JACKET」は今もロングセラーだ(ロンドンの古着屋にあふれている)。こと70年代に入ると、ハンティングやフィッシング、乗馬という英国のアクティビティやライフスタイルとリンクしながら、イギリス人なら誰もが知るブランドと言っても過言ではない。さらに1974年にエディンバラ公より、1982年に女王陛下より、1987年にはウェールズ皇太子殿下より、イギリス王室御用達(ロイヤル・ワラント)の栄誉を授かっている。

そして今回、TOGA PICTAがベースとして選んだのは、ロングセラーのワックスドジャケット「BEDALE(ビデイル)」と、丸みのある襟が女性らしい印象の「LOCK WAX CAPE」だ。二枚のジャケットをドッギングしたり、内側からベルトを着けることで様々な着こなしができるケープなど、TOGAらしいアレンジが加えられた一点ものに仕上げられている。大量のヴィンテージスーベニアピンの中にはTOGAとBarbourのものも隠れているらしい。一方のTOGA PULLAも同じく、ラグランスリーブにサイドベンツ、袖口に施されたリブなど乗馬用コートのディテールが特徴的な「BEDALE」を使用。鷹、龍、花、そしてLONDONとTOKYOの文字があしらわれたバックプリントが施されている。

Amazon Fashion Week Tokyo 2018S/Sのスペシャルプログラム「AT TOKYO」に参加し、自身の20周年の節目を祝うショーを開催したTOGA。実に12年ぶりとなる、一夜限りの東京でのショーだった。パリで発表をしていた頃からクライアントが多かったというロンドンに発表拠点を移したのは2014年秋冬シーズン。シューズラインの展開やプレゼンテーション形式での発表で着々と評価を高め、2016年春夏コレクションからは継続してランウェイショーを続けている。ブランドの世界観とロンドンの土地柄が合っていたのも、要因の一つなのかもしれない。

i-D JapanがTOGAの20年を祝福すべく、フラッグシップショップがある原宿で撮りおろしたシューティングもお見逃しなく。

TOGA PICTA x Barbour
TOGA原宿店とTOGA大阪店にて数量限定発売

TOGA PULLA x Barbour
伊勢丹新宿店本館3F=センターパーク/ザ・ステージ#3 TOGA 20th POP-UP STORE、大阪ルクアイーレ 4F イセタン クローゼット/TOGA VA STORE、銀座三越4F h of Ginzaにて限定販売
ともに、10月18日(水)より販売開始