レナ・ダナムが初の短編小説集『Best and Always』を執筆中

人気ドラマシリーズ『ガールズ』の監督・脚本・製作総指揮を務めたことでもお馴染みのマルチクリエイター、レナ・ダナム。彼女は自身が運営するウェブサイト「レニー・レター」で、短編「整備士」を掲載すると同時に、初となる小説集『ベスト・アンド・オールウェイズ』が来年発売されることを発表した。

by Hannah Ongley
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06 September 2016, 7:59am

レナ・ダナム(Lena Dunham)が、ジェニー・コナーと共同運営しているメールマガジン・ウェブサイト「LENNY LETTER」を通して、自身初となる小説集の準備を進めているとアナウンスした。『ベスト・アンド・オールウェイズ(原題:Best and Always)』とすでにタイトルも決まっている彼女の著作は、短編集になるという。収録される物語が「レニー・レター」のサマー・フィクション号で彼女が発表した短編「整備士(原題:The Mechanic)」のような内容だとしたら、レナお気に入りのテーマがここでも存分に言及されることになるだろう。性、思春期、お馬鹿な少年たち、薄汚れた車——それらはすべて、31歳の整備士と21歳の学生についてのこの短い物語にも散りばめられているモチーフだ。

「私にとっての初めての小説集『ベスト・アンド・オールウェイズ』を来年、ランダムハウス社から出版するから今はそれに向けて執筆中」と、先日レナはInstagramに投稿した。2016年上旬、彼女はこの大手出版社とタッグを組み、2017年に出版レーベル「Lenny Books」を立ち上げるとも発表している。この企画には、レナが監督・脚本・製作総指揮を務めた人気ドラマシリーズ『ガールズ』の出演者や先述のジェニー・コナーらも参加する予定だ。レーベルのコンセプトは"フィクション、ノンフィクションの形式を問わず、エキサイティングな意見や新たな声が集う場を作る"こと。2014年に発売してベストセラーとなったレナの自伝『Not That Kind of Girl』も同出版社から刊行されている。2017年にレナたちによって引き起こされるニューウェーブに乗り遅れないためにも「整備士」は必読の一編だろう。

Credits


Text Hannah Ongley
Photography Todd Cole
The Wise-Up Issue, no. 322, Winter 2012
Translation Yuka Kikuchi

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