映像作品の新作も 森栄喜の個展「Letter to My Son」

どこかにいるかもしれない息子に向けて——。写真家・森栄喜による個展が11月23日(金)からKEN NAKAHASHIで開催。

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nov 20 2018, 8:27am

写真家・森栄喜による個展「Letter to My Son」が11月23日(金)から12月22日(土)まで、新宿のギャラリーKEN NAKAHASHIにて開催される。同ギャラリーでの森の個展は昨年末に開催された『Family Regained』から二度目。「鎖のような強いつながり」をモチーフにした7つの新作が初披露される。

動画特有の流れと写真的封じ込みによりしっかり掴んで捉えられた一瞬の相という、ふたつの視点・作用が一体化した「Letter to My Son」は、森が初めて撮影・編集をすべて手がけた映像作品。週刊読書人で連載中の同タイトルのエッセイとの関係にも注目したい。あわせて便箋や封筒と写真を組み合わせた「Letter to My Son」(#1~#7)も展示される。

これらの手紙はどれも、いつかの時代、どこかにいるかもしれない息子に向けられている。しかしその息子とは誰か。展示を見ながら考えてみたい。

eikimori
© Eiki Mori Letter to My Son, Single-channel color video with sounds, 7 minutes 30 seconds, Courtesy of KEN NAKAHASHI

「Letter to My Son」
会期:2018年11月23日(金)- 12月22日(土)
会場:KEN NAKAHASHI (160-0022 東京都新宿区新宿3-1-32 新宿ビル2号館5階)
開廊時間:11:00 - 21:00
休廊:日・月
オープニング:11月23日(金)18:00〜
パフォーマンス:12月22日(土)18:00〜

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© Eiki Mori Letter to My Son, Single-channel color video with sounds, 7 minutes 30 seconds, Courtesy of KEN NAKAHASHI
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© Eiki Mori Letter to My Son, Single-channel color video with sounds, 7 minutes 30 seconds, Courtesy of KEN NAKAHASHI