今私たちが BlackLivesMatter ムーブメントのためにできること

嘆願書から抗議運動、寄付するべき基金、参考文献まで。この活動に貢献するさまざまな方法を掲載しているウェブサイトを紹介。

by i-D Staff; translated by Nozomi Otaki
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02 June 2020, 9:30am

今年5月25日、ミネアポリスでジョージ・フロイドが白人警官によって殺害された事件を受け、米国全土に広まった怒りは、国内の都市にとどまらず世界各地での抗議運動へと発展している。5月末にはロンドン、ベルリン、トロント、オークランドで行われたデモ行進に多くのひとが集結。今後も活動はさらに拡大していく見込みだ。

オンラインでも、嘆願書や寄付などを通して、人びとに行動を呼びかける動きが広がっている。しかし情報が錯綜するなかで、もっとも効果的な行動や資金援助の方法を見極めるのは難しい。そもそも、自分の支援によってどれほどの影響を与えられるのか念入りにリサーチする以前に、何から始めるべきかもわからない……。そんな人のために、あるTwitterユーザー@dehyedrationが立ち上げたのが、参考資料、嘆願書、抗議運動、寄付などを網羅したウェブサイト〈Black Lives Matter〉だ。

もしネット上で行動を起こしたい場合は、署名するべき嘆願書のリストを閲覧できる。海外のユーザーが米国の郵便番号を使って国内の嘆願書に署名する方法や、トランプ政権下のホワイトハウスの嘆願書が無効であることについて、change.orgに寄付すべきでない理由も、合わせて説明されている。

また、警察による残虐行為の犠牲者、抗議者、アフリカ系の人びとが経営する商店などへの寄付金の一覧も掲載されている。

さらに、アンジェラ・デイヴィスベル・フックスジェームズ・ボールドウィンフランツ・ファノンなどの文献や、アフリカ系コミュニティが作成したBlack Lives Matter支援者にまつわる資料など、自主学習用のGoogle Driveドキュメントへのリンクもある。

パンデミックのさなかに公の場で活動するリスクを十分に考慮したうえで、抗議運動への参加を決めた場合は、世界各地で行われている抗議運動の場所を示す地図を参照してほしい。また、催涙ガスによるケガの対処法や、当局による身元特定を避けるためネットの利用記録(デジタルフットプリント)を消す方法など、安全に抗議を行うための実用的なガイドラインも掲載されている。

詳しくはこちら:https://blacklivesmatters.carrd.co/

This article originally appeared on i-D UK.

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