シャネル、ヴィルジニー・ヴィアール率いる21/22 AWコレクションショーのフィルムを公開

ヴィルジニー・ヴィアール率いるシャネルが21/22 AWコレクションショーのフィルムを公開。オランダ人フォトグラファーデュオ、イネス &ヴィノードによって官能性溢れる白黒フィルムに納められる。

by Kazuki Chito
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18 March 2021, 1:38am

2021年3月9日(火)に、シャネルは21/22 AWコレクションショーのフィルムを公開した。

ショーのフィルムはオランダ人フォトグラファーデュオ、イネス & ヴィノードがディレクションによって手掛けられた。同ブランドのアーティスティック・ディレクターであるヴィルジニー・ヴィアールが愛する官能性溢れたコントラストが白黒の映像によって表現される。


ヴィルジニーは「私は、コントラストをつくるのが好きなの。そこでボリュームのある冬のアイテムには、敢えてコンパクトな空間を求めました。今の時代のせいかもしれませんが、より温かみや活気を感じられる何かが欲しかったのです。私は、モデルたちがあたかも自分たちのためにショーを行い、階段ですれ違いながら部屋から部屋へ行き来し、クロークにコートを積み上げ、上の階へ着替えのために移動している姿を想像しました。そして、以前 カールが話していた、モデルたちが自ら着替えや、メイクアップを施していたかつてのショーに思いを馳せたのです」と、本コレクションのムードについて語っている。

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シルバーラメのバレリーナシューズ、ストラスがあしらわれたネックレスのように首から掛けられるミノディエール、紺色のラメ糸で仕立てられたプレシャスなスーツと合わせる、白襟とカフス付きの黒いメンズシャツ、玉虫色の糸で装飾されたニットのジャンプスーツに上から重ねるツイードのキルトスカートなどのヴィヴィッドなアイテムについてヴィルジニーは「これらのシルエットを見ていると、ステラ・テナントのアリュールを思い出さずにはいられません。彼女独自の着こなし。それはとてもシャネルらしいものでした」と締めくくる。今の時代だからこそ温かみと活気を、という彼女の思いが見事に一つ一つのアイテムに如実に表された本コレクションはイネス&ヴィノードによってフィルムに納められ、かつてない形で発表された。そんなシャネル、21/22 AWコレクションショーのフィルムはCHANEL公式サイトをはじめ、公式SNSで見ることができるのでチェックしてみてほしい。

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