FACETASMが創作舞台『信長』のバレエ衣装をデザイン

バレエと日本舞踊がコラボレートする舞台『信長―NOBUNAGA―』。世界屈指のバレエダンサーであるファルフ・ルジマトフと、世界最高峰のボリショイ・バレエで日本人初ソリストとして活躍した岩田守弘の衣裳を、FACETASMの落合宏理が手がけた。

by Tatsuya Yamaguchi
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28 July 2017, 11:52am

"バレエ界の伝説"と称される世界的ダンサーのファルフ・ルジマトフ。2015年に芸術選奨文部科学大臣賞を受けた日本舞踊家の藤間蘭黄。そして2017年、日本人にしてロシア全土で権威のある踊りの騎士賞を授与された岩田守弘。この8月、三者三様の至高の踊り手が、様式を超えた創作舞台『信長』で共演を果たす。そして注目すべきは、ルジマトフと岩田のバレエ衣装をFACETASMが手がけたことだ。"かぶき者"といわれた信長と、秀吉の人物像や逸話をインスピレーション源にした完全オリジナルデザイン。蘭黄の重厚な和服と拮抗する衣装の強さも、この舞台が必見である理由のひとつだ。

2015年初演の『信長—NOBUNAGA—』から数年を経て新たな演出で上演される今作で描かれるのは、信長が天下統一を夢見た400年前の戦国時代。織田信長はその異端性とカリスマ性が相通じるルジマトフ、豊臣秀吉を岩田、斎藤道三と明智光秀を蘭黄が演じ、複数の視点が交差しながら信長の生涯が描かれる。

信長―NOBUNAGA―
8月5日(土)13時・17時、8月6日(日)13時の全3回公演
各ソロ作品と『信長』の上演
東京国際フォーラムホールC<有楽町>
S13000~B8000ほか お問合せ:050-3776-6184
www.koransha.com

Credits


Text Tatsuya Yamaguchi

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