真実と虚構:FREIKNOCK 18AW

元プロサッカー選手の韓国人デザイナー・ユジュによるFREIKNOCKがAmazon Fashion Week TOKYOで初のショーを開催。イスラエルの報道写真家ミカル・シェビンの作品にインスピレーションを得た今季のショーは、罪人や冤罪の外面と内面を服に落とし込んだ。

by i-D Japan; photos by Yuki Aizawa
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19 March 2018, 9:03am

ドイツ語で“自由”を表す“FREI”と英語の“NOCK”で「自由をノックする」という意味をもつ韓国ブランドFREIKNOCK。GQ JAPANのサポートを受け、今回初のAmazon Fashion Week TOKYOに参加した。もともとはドイツでプロのサッカー選手として活躍していたユジュが、7歳からの友人である韓国のアイドルグループ超新星のゴニルとともに立ち上げたFREICKNOCKは、韓国セレブが愛用するブランドに成長している。

今季のテーマは「Juvenile Green」で、兵役中の写真やサーカス、奇形の人などの写真を撮影したイスラエルのフォトグラファー、ミカル・シェビンの作品に影響を受け、罪人や冤罪人の外面と内面、そして真実と虚構を服で表現した。コレクションピースには、軍隊のイラストが入ったニットや刑務所の鍵を思わせるキーリング、そして囚人が刑務所に入るときに使うカードのようなインビテーションとモデルカード……。ユジュが描いた囚人たちの「自由の扉」は、少し優しくあたたかい世界へと私たちを誘っているようだった。

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