ディーゼルからデッドストックやアーカイブを再加工した限定コレクション「DIESEL UPCYCLING FOR 55DSL」が登場

DIESELが持続可能な未来への関与に焦点を当てた「FOR RESPONSIBLE LIVING(責任ある生き方)」戦略を発表。その第一弾として、デッドストックやアーカイブピースを再加工したカプセルコレクションが発売へ。

by i-D Japan
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29 February 2020, 12:00am

DIESEL(ディーゼル)から環境に配慮したアップサイクリングな限定カプセルコレクション「DIESEL UPCYCLING FOR 55DSL」が発売される。

アップサイクルは「創造的再利用」、すなわち既存の製品や廃棄物、デッドストックをより価値の高い新しい製品に変換させるプロセスのこと。これによって、原料の消費量の削減になるほか、エネルギー利用や大気・水質汚染、温室効果ガスの排出削減も可能となる。

DIESEL UPCYCLING FORでは、新しいコレクションごとにデザイナーを選任し、クリエイションを展開していくという。アップサイクルの無限の可能性を示すことを目標にしたこのプロジェクトだが、それぞれのデザイナーがどのようなアップサイクルが仕上がってくるかは今後の注目ポイントだ。

第一弾となる今回のパートナーは、1994年にDIESELの実験的なスピンオフブランドとして設立された55DSL。DIESELのアイコンかつヘリテージでもあるデニムから着想を得たカプセルコレクションはデッドストック、アーカイブピース、プロトタイプを再構築・再加工したもので、カラフルでスポーティな出来栄えとなっている。

DIESEL UPCYCLING FOR 55DSL, ディーゼル, アップサイクル,

DIESELのこうした動きは突発的なものではない。1月に開催されたミラノファッションウィーク中に、DIESELは生産における恒常的なアップサイクリングや、世界の変化への適応と持続可能な未来への関与に焦点を当てた「FOR RESPONSIBLE LIVING(責任ある生き方)」戦略を発表している。DIESEL UPCYCLING FORはその最初のプロジェクトだ。

またDIESELは、環境目標に取り組むファッションブランドの地球規模の同盟であるファッション協定「The Fashion Pact」に参加したことを先日発表したばかりでもあった。

「ビジネスのやり方を変えるには、協力が鍵です」とDIESELの創始者レンツォ・ロッソは話す。「私はDIESELを、尊敬と責任という価値観に基づいて創設しました。私たちの最大の任務の一つは、サステナビリティ文化を組織全体で作り出すことです。私はファッション業界と地球の未来は、共通の目標の下で団結し、次世代により良い世界を残すための明確で実行可能な手段を設定することにあると信じている出資者と、共に働くことを楽しみにしています」

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DIESEL UPCYCLING FOR 55DSLのカプセルコレクションは、一部のDIESELストアおよびDIESEL ONLINE STOREで発売中

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