ユニセックスの子ども服を発表したセリーヌ・ディオンが悪魔崇拝で糾弾される

米エクソシストが、カナダを代表する歌姫セリーヌ・ディオンにコレクションの再考を要請した。

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09 January 2019, 3:54am

セリーヌ・ディオンが発表したユニセックスの子ども服コレクションが、サタニズムを助長しているとして訴えられた。

カナダの歌姫セリーヌ・ディオンが、〈CELINUNUNU〉と名付けられたユニセックスの子ども服コレクションを発表したのは今年11月。それに対して、とある米国人神父が『National Catholic Register』のインタビューで、カジュアルなTシャツ、レギンス、スウェットシャツのコレクションを「極めて悪魔崇拝的」としてセリーヌを糾弾した。

「このジェンダーニュートラルとかいう思想が広まっているさまは、まさに悪魔的だと私は考える」と主張するのは、ペンシルベニア州の教会〈Diocese of Scranton〉で司祭を務めるエクソシストのジョン・エッセフ。「そんなのは間違っている。今の時代にいくつジェンダーがあるのかは知らないが、神が創りたもうた性はふたつだけだ」

またこの記事は、セリーヌがコレクションのアイテムにオカルト的な記号を隠している、と指摘し(「あるスウェットパンツの片方の膝部分には〈3〉という数字、もう片方には〈6〉という数字が施されている。つまり〈666〉を暗示しているのだろうか」)、彼女のコレクションは「不穏」なだけでなく「ぞっとするほどダサい」とも述べている。

この記事の筆者パティ・アームストロングは、「誰がスカル柄の赤ちゃん用ブランケットに77ドルも払うのだろうか。誰がゴミ袋みたいなジャケットに161ドルも払うのだろうか」と疑問を呈しているが、きっと彼女はデムナ・ヴァザリアのことなんて知らないのだろう。

セリーヌはこの告発についてコメントしていないが、かつて彼女は、このコレクションの意図について、「子どもたちが平等という価値観に則って、そして互いを尊敬しあいながら、自分自身の個性の力を伸ばす自由とともに育っていけるように」したい、と語っていた。

カジュアルなユニセックスレギンスで子どもたちを操ろうとする悪魔、という説よりも、彼女の言のほうがずっと理にかなっているように聞こえるが、まあ、いろんな意見があるものだ。

This article originally appeared on i-D UK.