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テリー&トリシア・ジョーンズ:元祖i-Dのシンボル!

テリーとトリシアのジョーンズ夫妻が昨晩のブリティッシュ・ファッション・アワードで功労賞を受賞し、笑顔とウインクには、想像をはるかに超える高みへ人をいざなう力があることを証明した。二人の功績をここでたたえよう。<この記事は2013年12月3日。i-Dに公開された>

by Sarah Raphael
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29 November 2017, 6:40am

Tricia and Terry Jones by Matt Jones

This article was originally published by i-D UK.

テリーとトリシアがi-Dを創設したのは1980年、自宅の最上階を拠点に雑誌の発行を始めた。このビジネスを共同運営して30年以上。ストリートをファッションの最前線と捉え、まったく新しいカルチャーをこの業界に紹介してきた。親しみを込めて界隈ではT&Tという呼び名で知られる二人は、長年にわたって業界の偉大な才能を見出し、育ててきた。そして彼らや彼女らはみな、i-D的スローガンを教え込まれていった:「originate, don’t imitate(模倣せずに、オリジナルに)」「be a fan not a critic(批評家ではなくファンであれ)」そして「a good magazine is a minestrone soup(よい雑誌はミネストローネのようなもの)」など。すごいことだ。

——二人はどこで出会ったんですか? お互いの第一印象は?

トリシア:初めて会ったのは大学のダンスで。二人ともジョージィ・フェイムが好きだったから参加したのよね。第一印象は、笑顔が素敵。でも背が低すぎる。たぶん私が高すぎたのかな。
テリー:学生時代に出会って、生涯の友になった。

——テリー、もし金額を気にせず使えるとしたら、トリシアの誕生日に買ってあげたいものは?

永遠に続く健康と、毎日の良質なジョーク。

——同じ質問をトリシアにも。

彼はブリストル・シティFCがちゃんと勝てるチームであってほしいといつも思ってるから、それかな。でもいまテリーの答えを読んだら、確かに何よりもまず健康が一番ね。

——お互いから学んだことは何ですか。

トリシア:人生はいつも白か黒かではない、ということ。流れに身を任せること。
テリー:トリシアの視点は僕より正当性がある。そして責任ある決定を共同で行うことで、人生はより豊かに、実りあるものになるということ。

——自分のくせや習慣で、相手にも移ったというものはありますか?

トリシア:私が時間にルーズだから、テリーもそうなってしまったと思う。いまさらとはいえ、時間をちゃんと守るように二人とも努力しているところ。
テリー:二人とも一日の時間が足りない、と思ってるね。というか、僕たちが24時間に色々と詰め込みすぎなのかもしれない。

——テリー、トリシアの好きなところは?

彼女のすべて。

——トリシア、テリーの好きなところは?

私を笑わせてくれるところ。

——二人のお気に入りの場所は?

トリシア:自然が豊かで、とにかく景色が美しいところなら、どこでも。

——二人にとっての「この一曲」はありますか?

「Me and Mrs Jones」

——孫たちから学んだことは?
トリシア:世代を超えた家族みんなで一緒に過ごす時間は、とても大切で貴重だということ。

Credits


Text Sarah Raphael
Photography by Matt Jones