〈big design award〉の初代ファイナリストの非公開ポートフォリオを収録した書籍『big book 2019』が刊行

アジアを拠点とするグローバル・ファッションコンペティション〈big design award〉による出版プロジェクトが始動する。第一弾となる『big book 2019』では、普段は目にすることのない14組の初代ファイナリストのポートフォリオや、最終審査員の寄稿文を収録。

by i-D Japan
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25 March 2020, 6:10am

2019年、アジアを拠点とするグローバル・ファッションコンペティションとして〈big design award〉が誕生した。最終審査員長をデザイナーのウォルター・ヴァン・ベイレンドンクが務めた第1回は、アイルランド人デザイナー、ロビン・リンチがグランプリを獲得し華々しく幕を閉じた。

コンペ以降もオープンアトリエ「big labo.」やアジアを中心としたビジネスサポートなどを通してノミネートデザイナーの活動を支援していくbigが、出版プロジェクトを始動する。ファーストイシューは、14組の初代ファイナリストが審査のために提出され、一般には非公開のポートフォリオをメインコンテンツにした書籍『big book 2019』だ。

ファイナリストの名前が箔押しされたカバーの中身は、156点のポートフォリオ、最終審査のためだけに制作された映像作品、最終審査員からの寄稿、ファイナリストのプロフィール、気鋭フォトグラファー、レナーテ・アリアドネ(Renate Ariadne)による撮り下ろし写真などが収録されている。全数百ページから厳選されたポートフォリオは、マテリアル、シェイプ、インスピレーション、ヘアメイク、ドローイングの項目ごとに再編集され、5冊のブックレットに分冊されている。

国内販売は、さまざまなオプション(リターン)が選択できるクラウドファンディングで先行的に展開されることが決定。海外では、Shopifyがオープン。ファッションデザイナーを志す人から、アートブックファンまでぜひ手にとってみてほしい。

big design award
big design award

『big book 2019』コンテンツ
・273ページ、B4変形、画像211点、国内定価7200円(予定)
・一般非公開ポートフォリオ約156点
・最終審査会のためにファイナリストが制作した映像作品
・最終審査員からの寄稿
・ ファイナリスト・デザイナープロフィール
・気鋭写真家Renate Ariadneによる撮り下ろし写真
・審査会当日の様子を収めたドキュメンタリー写真 など

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