LISTEN TO OUR 2018:あなたが今年一番聴いた音楽は?

自分の2018年を総括する音楽チャートを知れるSpotifyのスペシャルプロジェクト「あなたの2018年まとめ」。音楽を生み出し世界に潤いを与えてきたアーティストたちが、今年最も聴いた音楽をシェア。

by Saki yamada
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25 December 2018, 8:14am

2018年一番最初に聴いた音楽、この一年間で音楽を聴いた総時間、最も多くプレイしたアーティストや楽曲など、リスニングデータをもとにユーザーのミュージックライフを年の瀬に振り返るSpotifyの「あなたの2018年まとめ」。今年をプレイバックするスペシャルソングを3組のアーティストがシェア。彼らが2019年にどんな音楽を生み出すのかも期待だ。

ブラックミュージックがベースの変幻自在なシンガーSIRUP

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R&B・ソウル・HIPHOPに影響を受け、様々なクリエイターとコラボしジャンルを超えていくSIRUPが今年最も聴いたのはルーツとなるブラックミュージック。過去にKanye Westとのフィーチャリング曲「Flashing Lights」が話題となったソウルシンガーDweleや2018年のグラミー賞で「Crew」がノミネートされメインストリームの仲間入りとなったラッパーGoldLinkなど、時間の経過に左右されない音楽嗜好でシーンの軌跡を辿る。

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Open Your Eyes - Dwele
「今年、BARNEYS NEW YORKの“FASHION AS MUSIC”という企画でSpotifyのプレイリストを作らせてもらったんですが、そのプレイリストにも入れた曲。久しぶりに聴いてリピートしてました!チルい~!」

Got Friends - GoldLink ft. Miguel
「ワシントンDC出身のラッパーGoldLinkがめっちゃ好きなんですが、R&BシンガーのMiguelも大好きなので最高のコラボですね。リリースされてから集中してこればっかり聴いていました。他の曲もそうなんですが、ハマると一日中同じの聞いてるので、そんなランキングなりました(笑)。」

Hands Down - Brandyn Burnette
「友達のCIRRRCLEがやっているプレイリスト“OMAKASE SATURDAY”を基本的にチェックしているんですが、そこで出会った曲です。テンション上がるんでめっちゃ聴いてます!」

ADD - dwilly ft. Emilia Ali
「こちらも“OMAKASE SATURDAY”で出会ったんですが(笑)。とにかくテンション上がります!SpotifyだとBPM早めなやつを聴きがちですね」

No We Dont - Dainá
「こちらも...“OMAKASE SATURDAY”で出会った曲です。フックがキャッチーで踊れるスルメ系です」

モジュラー+歌の実験プレイで創造するプロデューサーmachìna

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「音楽は海で私は船」。人生をそう例えるmachìnaは2018年もひたすら音楽に没頭してきた。ひとつの事に打ち込むその姿勢は彼女のトップソングにも顕著に現れている。今年7年ぶりの来日も果たしたエレクトロミュージックの最重要人物Four Tet。彼が2017年にリリースしたアルバム「New Energy」が、この一年間machìnaの活動にエネルギーを与え続けた。

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Alap - Four Tet
「4年ぶりにリリースされたFour Tetのアルバム“New Energy”は、2018年になっても間違えなく一番好きなアルバムの中に入ります。このアルバムをイントロからプレイして1日を始めます」

Scientists - Four Tet
「人の動き。小さな優しさ。隠されてる何かを見つける。いきなり町の中出会ったネコ。今日の光に写っている自分。聴いているとそんなことを感じさせられるトラック」

LA Trance- Four Tet
「自転車に乗って勢いよく走った後に、少し歩きたくなるような曲。今年、音楽に向けての未来の方向性について悩んでいたときに勇気をくれました」

Two Thousand and Seventeen - Four Tet
「今から一歩だけ前に進んだ自分について考えさせてくれる音楽。遠くも、近くもない。それから、あとは、また同じくこの曲を聴きながらワインを飲んで、大切な人とブルースを踊っているだろう」

Lush - Four Tet
「自分にとって永遠の応援ソングみたいなトラック。何があっても大丈夫だよ。私ならできるよって言ってくれてる気がします」

現カルチャーの中で疾走するハッピーヒップホップクルーCIRRRCLE

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Photo by Shinsuke Yasui

ビートメイカーA.G.Oのトラックに対する考察力、シンガーAmiideのカルチャーから音楽を見る視点、歌のムードに正直なラッパーJyodan。CIRRRCLEはそんな3人のスタイルが合わさった音楽だ。シンプルで心地良い彼らの音楽の成り立ちを知りたいなら、この一年に音楽を聴いて感じた彼らの言葉に耳を傾けるのも、ひとつの方法だろう。

TOP5 by A.G.O

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Dark Skin Women (Cosmo's Midnight x Swindail Remix) - GoldLink
「気持ちよく踊れる曲の最高峰としてリリース以来ずっと聴いてる曲。ビートもラップもエモい。今年Cosmo’s Midnight が来日した時もライブで聴けて最高だった。実はCIRRRCLEのFast Carの音作りのお手本でもあります」

Fast Car - CIRRRCLE
「自分たちの曲がトップ5に入ってるのは少し笑えるけど、それくらい気に入っているし、一番多くの人に聴いてもらっている曲。Amiideのアイデアをベースに工夫を盛り込んで、“ヒップホップ”と一括りにできない、オリジナルなサウンドが最高だと自分でも思います!(笑)」

Nobody Else - Jarreau Vandal
「これも尊敬するプロデューサー達による1曲で、お手本として聴き続けている曲。ゆったり目のビートかと思いきや、いつのまにか体が動いてる絶妙なリズム感が最高で、そこにさらにBrasstracksのブラスはずるい。日本のクラブでまだガンガンかかっていて、みんなの鉄板ソングになってる印象」

In The Morning - Jay Prince
「今年世界中のDJがかけまくり(多分)、フロアをロックしまくったであろう最高にアガる一曲。チルだけど体が自然に動くビートは個人的に大好きで、イントロからもっていかれた。去年からのレゲエ調ビートの曲が流行りまくっている中、個人的にはこれが優勝」

ADD - Dwilly
「たまたまSNSで見つけた、LAの超若手プロデューサー。オリジナリティあふれる音作りと曲の展開が衝撃的で、勉強させてもらった曲。クリエイティブだけど、キャッチーさを忘れないところが好き。今年はリスナーとしてこういう自分より一回り若い世代の圧倒的なアイデアにやられました」

TOP5 by Amiide

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Honey - Kehlani
「この曲はKehlaniが女性への愛を歌った曲で、レズビアンとバイセクシャルの女の子のためのアンセム。ミュージックビデオでもかっこいいボーイッシュな女の子と仲良くしている様子が微笑ましいから是非見て欲しい」

If Only - Raveena
「歌詞はすごく切ないんだけど、歌ってるRaveenaがすごくチャーミングで惚れました。この子も最近バイセクシャルってことをカミングアウトしたばっかりで、自分のゲイダーの精度にテンション上がった」

Tribe - Bas ft J. Cole
「これは恋してる時に聞いて欲しい。他のラッパーが金や地位で成功したって歌う中、Basは成功したと感じる理由がキミだってラップしてるのが胸キュンなんですよ」

Sativa - Jhene Aiko
「ジャパニーズアメリカンでもあり、日本の文化をアートに取り入れているJhene Aiko。当時好きだった子にオススメされてから聴くようになりました。実はこの曲のMVを監督したEYESとは知り合いで、作品中に出てくる日本語はJyodanが教えてあげていました(秘話)」

Before You Get A Boyfriend - Phony Ppl
「CIRRRCLEのカバーアートをデザインしてくれているSho Hanafusaくんが紹介してくれたファッションブランドのデザイナーの人が教えてくれたアーティスト。LAでも生でライブを見て、今度来日もするみたいだから楽しみ!

TOP5 by Jyodan

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Iron & Steel - Quinn CXII
「この曲のコーラスが大好きで、MYリストに欠かせない歌。僕の2018年を表しているような曲だよ。思い出すのはほとんど落ち込んでる時だけど」

Tarot - Kuya
「トラップらしい重いビートで聴いてると興奮する!Kuyaはタガログ語(フィリピンの方言)で“兄弟”って意味なんだけど、ラップを通して見える他のカルチャーを学ぶのも楽しい」

5:55 - Sylvan LaCue
「人生の中で起こる良いことや悪いことを乗り越えて辛抱強く耐える、そんなSylvanのラップスタイルが好き。今、これまで以上に僕もそういう考え方をしている」

Hotel Room - Felly
「この曲は2018年のフェイバリットソング。楽曲自体がとてもリラックスしているし、スケートをするのが好きだから。単純な理由だけど、そのくらい純粋に好き」

T.F.T.T.I - Euroz
「この曲のバイブスとスタイルは僕がいつか作りたいと思っている音楽そのもの。チルな雰囲気のラブソングをベッドルームで聴いたら最高だよ」

音楽と共にプレイバックするあなたの2018年

あなたの2018年まとめ」ではこの一年Spotifyを活用してきたユーザーなら誰でもアクセスして自分が今年一番聴いた曲やアーティスト、年間再生時間などを知ることができる。2018年の思い出を音楽とともに振り返りつつ、来年出会う新たなアーティストや未知の音楽に期待したい。

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