ジャスティン・ビーバー:Too Late to Say「Sorry」

ポップス界の王子ジャスティンが「無断で曲の一部を使った」と若いアーティストが悲痛な叫び声を上げている。

by Tish Weinstock
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02 June 2016, 12:00am

"Sorry"と言うには少し遅すぎないだろうか? 2015 年のスマッシュヒット曲「Sorry」をめぐって訴えられているジャスティン・ビーバーとスクリレックス(Skrillex)は、どうやらその時を逃してしまったようだ。曲の冒頭から繰り返し流れる印象的な女性ボーカルのリフが、自身の作曲した「Ring the Bell」からの盗作であると主張しているのは、ホワイト・ヒンターランド(White Hinterland)の名で知られるケイシー・ディーネル。彼女は弁護士を雇い、2人に対し法的措置をとる準備に入っている。

ケイシーは自身のFacebookページで、成功を収めているスターが、まだ芽の出ていないミュージシャンのクリエイションを自分の手柄にしてしまう現状に不満を募らせている。「これまでずっとオリジナルでユニークな音楽を作ることに情熱を注いできました。膨大な時間と自らの心血を注いで作った「Ring the Bell」が『Rolling Stone』誌に"お気に入りの1曲"として選んでもらえたとき、どれだけ嬉しかったことか。私はこのキャリアをスタートした頃から、独立の立場とクリエイティブ関連の権利を守るために戦ってきました。だからこそ、自分の作品がこうして何の断りもなく使われ、他人の手柄になってしまっているのを知り、大きなショックを受けています」

彼女の弁護士は、ジャスティンの弁護団に昨年12月から再三にわたり接触を試みているが、返事はないという。そう、ジャスティンは謝るタイミングを逃してしまったのだ。「Ring the Bell」を聴いて、盗作かどうか各自で判断をしてみてほしい。

Credits


Text Tish Weinstock
Image via Instagram
Translation Shinsuke Kuriyama at WORDSBERG Inc.

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