#MeAt14:14歳当時の写真を投稿した女性たち

「#MeAt14(14歳の頃の私)」が示す、わいせつ疑惑のあるロイ・ムーアへのパワフルな抵抗。

by Hannah Ongley
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28 November 2017, 3:59am

私は14歳のとき、初めて二日酔いを経験し、アフロマンの「Because I Got High」を聴いていた。乗馬にもはまったし、シムシティのキャラクターがトールキンの小説に登場する妖精の言語を喋ると自分に言い聞かせていた。当時はいろいろなことが今より複雑ではなくて、音楽の好みもイケてた気がする。しかしただひとつ、今も昔も変わらないことがある。それは、大人と性的な関係を持つのは14歳は若すぎるということだ。

2017年11月初旬、アラバマ州上院議員候補のロイ・ムーアが70年代(当時32歳)に複数の10代女性と性的な関係を持っていたことをワシントン・ポスト誌が報じた。被害を訴える女性のなかには、当時14歳だった者もいたという。リズ・ウィンステッド、サラ・シルバーマン、アリッサ・ミラノを含む女性たちは、14歳はまだ小さな子どもであると証明するために、「#MeAt14(14歳の頃の私)」というハッシュタグをつけて自身の14歳のときの写真をSNSに投稿した。ブラウスに歯科矯正器具、メガネ、子どもらしい洋服と屈託のない笑顔は10代を象徴している。

一方でこれは、14歳のような外見であることが問題なのではない。14歳という年齢そのものが問題なのだ。SNSにもそのことを指摘する投稿が多くみられた。「14歳は運転免許に労働、R指定映画でも保護者の許可義務が伴う年齢だ」「14歳は自分で判断できる歳じゃない」といった声が挙がった。さらには男女問わず、自身が性的虐待を受けた経験を明かす者も現れた。

@oliviaresists「中学3年生だった。誰かと性的な関係を持ったこともなかった。私の帰宅に合わせて、義理の父は毎日3時半に仕事から帰ってきていた」

Netflixのオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス』に出演しているフィン・ヴォルフハルトが性的虐待を受けていたことが発覚した際に、あるファンは「ルール1. ストレンジャー・シングスの子役に性的暴行を加えてはならない、ルール2. いかなる子どもに性的暴行を加えてはならない」とツイートした。現在ムーアは下品な言葉を吐いただけでなく、実際に性的暴行を加えたとしてネット上で避難を浴びている。14歳は大人となんら違いのない考え方持っているかもしれないが、彼らは紛れもなく“14歳”なのだ。どんなに大人っぽく見えようとも、未成年者に性的暴行を加えてはならないことに変わりはない。

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