Sibling AW17:大家族へ

ロンドンを拠点に、人気を世界中に拡大しているSibling。i-Dのジュディ・ブレイムがスタイリングを手掛けた今季のショーは、ウィメンズのコレクションも織り交ぜて圧巻の世界観を打ち立てた。

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10 januari 2017, 10:50am

今季のショーで初めてウィメンズとメンズを統合してコレクションを発表したSibling。ジャマイカの伝説的レゲエ・ミュージシャン、リー・"スクラッチ"・ペリー(Lee "Scratch" Perry)をモチーフに、レゲエとジャマイカのエネルギーを服で体現した。ニューヨークのストリートを写真に収め続けた写真家ジャメル・シャバズ(Jamel Shabazz)の世界観を彷彿とさせる今季のコレクションには、タイトなニットにフリルやパターンが施され、そこにテーラード・ジャケットやロングスカートなどが合わせられている——しかしそこでなんといっても目を惹くのが、Bernstock and Spiersのハットだ。ハットが全体をまとめあげている。Siblingのデザイナー・デュオ、シド・ブライヤン(Sid Bryan)とコゼット・マククエリー(Cozette McCreery)は、長きにわたりi-Dのコントリビュターも務めているスタイリスト、ジュディ・ブレイムを起用して今回のショーに挑んだ。ジュディのマジックも手伝い、このニットウェアの名手たちが生んだ世界観は、カラーとクレージー・パターンが入り乱れて美しい調和ができあがった圧巻のコレクションとなった。

Credits


Text Princess Julia
Photography Lillie Eiger
Translation Shinsuke Kuriyama at WORDSBERG Inc.