今週末、家で聴きたい10曲

今週、イギリスi-D編集部でヘビロテだった10曲を一挙紹介。

by i-D Staff
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25 November 2016, 4:36am

cosima, girls who get ready

Girls Who Get Readyby コシマ(Cosima
地元ペッカムで友人や家族に登場してもらい、コシマ自身が撮影したというこのビデオ、なかなか素晴らしい作りになっている。ヘアストレートニングをしている途中、当時のボーイフレンドが「萌える女」として挙げた条件がどれだけ自分を捻じ曲げてしまったかに気づき、書いたのがこの曲だそう。豚にヤギに、人生の転機と盛りだくさんなビデオだ。

Never 4everby ジョーイ・フォー(Joey Fourr
このトラックもこのアーティストも、とにかくグラグラだ。ギターもグラグラ。ベースもグラグラ。アーティスト名にもRが多すぎる。ねえジョーイ、次は何?生贄?犬と猫が仲良く一緒に暮らす世界?それとも大衆の熱狂かしら?

Lonely Worldby モーゼス・サムニー(Moses Sumney
覗くと、そこには悶えるように体をくねらす小さな裸体が、まるで万華鏡のように連続したイメージを作り出している。モーゼス・サムニーが先日リリースしたEP『Lamentations』からのファーストシングル「Lonely World」は、サンダーキャット(Thundercat)が奏でるベースに、神がかったモーゼスのボーカルが踊る一曲。ジェイムス・ブレイクの北米ツアーに同行するというモーゼス、是非ともチェックしてほしい。

Distanceby キット・グリル(Kit Grill
ロンドンをベースに活動するプロデューサー、キット・グリル。人や車、電車が行き交うリズムや、街が奏でるグラインド、そしてタクシーのエンジン音など、地元ロンドンが持つブルタリズム的な美しさが表現されたこの「Distance」は、近日リリース予定のEP『Westway』からのカット曲。

Beachhouseby Duckwrth
人生は「Beachhouse」のようであるべき——もしあなたの人生がこんな風に運んでいないなら、とりあえずはこのロサンゼルス発のファンクウェイブ・アーティストDuckwrthのビデオとサウンドでほっこりしてほしい。ビデオは男女ふたりの愛溢れる関係を切り取った内容で、スイートで楽しく、底抜けに明るい。Duckwrthの踊れることったら!

Starboyby ザ・ウィークエンド ft. ダフトパンク
エイベル・"ザ・ウィークエンド"・テスファイが戻ってきた。それも、今のウィークエンドそのものといった、ダークで柔軟で官能的なサウンドで——ロボットと共に……。

Other Lifebyメイクネス(Makeness & アダルト・ジャズ(Adult Jazz
アダルト・ジャズが、スコットランドのプロデューサー、メイクネスと共にファンキーなディスコサウンドを作り上げた。体が自然に動き出す!

ZONEby ネイキッド(NAKED
ネイキッドのふたりは、10月6日、ベルリンにある世界最高峰のクラブ、ベルグハインでプレイしたそうだが、これほどベルグハインにピッタリなサウンドも他にないだろう。レーベルLuckyMeからリリースされたばかりのデビューアルバムは、デジタルに溢れた現代を省みる内容の、激しいインダストリアルポップ。

Moving Onby ベイブヘブン(Babeheaven
ベイブヘブンって良くない!?過小評価されているこのグループ、静かに力強く、トリップホップの可能性を最大限に体現していると私たちは思う。

Heavy Entertainment Showby ロビー・ウィリアムズ
アルバムを11作発表したロビー・ウィリアムズだが、衰えることなく今も健在だ。磨き抜かれたポップスの世界観に自虐的ユーモアを交えたロビーのサウンド、今作の名歌詞は「LAに家を買った/今もまだローンを払い続けてる」と「ベルギーでヒットを飛ばすため/子供を売ろうか」といったところだろう。ロビーがロビーらしくあるうちに、戻ってきた彼のエゴを満喫しよう。

Credits


Text Frankie Dunn and Matthew Whitehouse
Photography Mila van der Linden
Translation Shinsuke Kuriyama at WORDSBERG Inc.

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