Left, image by Daniel Cronin. Right, image by Rebecca Lewis.
90sサブカルチャーのゆくえを探る展覧会
スキンヘッド、メタルヘッド、ジャガロに何があったのか?
Left, image by Daniel Cronin. Right, image by Rebecca Lewis.
This article originally appeared on i-D Italy
エアマックス、オーストラリアのカラフルなナイロン製トラックスーツ、時を超えて受け継がれるヘアスタイル、サイケデリックな化粧、緻密に施されたタトゥー、多種多様なピアス。これらはすべて、ガバやスキンヘッド、メタルヘッドからジャガロまで、これまでに誕生した様々なサブカルチャーの特徴だ。
しかし、社会的なトライブを表す特徴は、ルックスだけではない。それを記録しているのが、ボリス・ポストマのような写真家だ。ポストマの作品は、彼らの過激さだけでなく人となりに焦点を当てることで、これらのサブカルチャーの芸術的、文化的価値を見出している。
今年10月半ばの週末、アムステルダムのギャラリー〈4Bid Gallery〉で、グループ展「Strange Days & Modern Day Rogues」が開催された。ポストマがキュレーターを務め、90年代に撮られた写真をフィーチャーした本展は、次のような疑問を投げかける。「ガバ、スキンヘッド、メタルヘッドなどのユース・サブカルチャーは、一体どこへ行ったのか?」
グループ展の写真から、i-D編集部お気に入りの数枚を紹介。
All images courtesy of 4bid Gallery Press Office

Kes Glozier

Kes Glozier

Daniel Cronin

Daniel Cronin

Rebecca Lewis

Rebecca Lewis

Boris Postma

Boris Postma

Boris Postma
This article originally appeared on i-D US.