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宮本彩菜について知っておくべき10のこと

i-D Staff

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自身で制作した動画や絵が話題となり、現在は映像クリエイターとしても国内外から制作依頼が絶えないモデルの宮本彩菜。しかし、彼女には農業をしたり動物とたわむれていたというヒッピーな一面も。今、注目が集まる彼女の魅力に迫った。

2013年にモデルデビューを果たし、モード誌や広告を中心に活躍する宮本彩菜。自身を「野生児」だったと語る彼女は、音楽やアートなどの活動を通して一般常識への窮屈さを「爆発」させているという。自然への回帰願望をもつ宮本の原点といまを探った。

1. 生まれ変わっても「女」になりたい
女性で良かったと思うことを尋ねると、宮本は「母親になれること」と応えた。「母性など女性にしかない感覚や感性があると思います。ひとりの人間のなかにもうひとりの命があるという神秘的な体験は女性にしかできないので、女性でよかったと思います。生まれ変わっても女に生まれたいです」

2. SNSに注目している
InstagramやYouTubeを使いこなして、自身の魅力を世界に発信している宮本。女性として不利に感じたことはあるか?と訊かれた彼女は「日本に住んでいて私はありませんね」と答えた。単に楽観視しているわけではない。自身が日常的に実感しているSNSの力に社会問題を解くヒントを見出しているのだ。海外の変わりたくても変われない海外の女性たちについては「社会の圧力もあると思うんですけど、1人1人の小さな発言や行動が大切。日本のような先進国にいるからこそできる支援もあると思うので、そのような場を、SNSを駆使することで守っていけるんじゃないかな」と話す。また「雑誌やSNSなどで『こんな人もいるんだ』と勇気づけられることもあると思うので、発信する立場としてもっと個性を爆発させたい」と発信する側の役割にも自覚的な発言もしている。

3. 愛犬は「つくね」
宮本のInstagramで登場頻度が本人に次いで高いのが彼女の愛犬だ。「3年ぐらい飼っています。めっちゃ、かわいいんですよ。黒のペキニーズで、つくねちゃんって言います」

4. 裸で通園していた
通っていた幼稚園は裸保育をしていて、宮本も例にもれずに裸で通園していたという。「裸にハーパン、体操帽を被って、冬も薄着のほうが強くなるといわれて、母にギリギリまで裸で行かされてました」。開放的な方針のこの幼稚園が、野性を感じさせる彼女の力強さを育んだのかもしれない。「幼稚園に動物がたくさんいたんですが、動物が本当に好きで、いつも裸で触れ合って泥まみれになってました」。多彩な彼女の才能を支える感性もこの時期に培われていたようだ。「絵を描く時間に、ほうきとか好きなものを使って描かせてくれるような幼稚園でした。カーテンを破ってモップで描いたり(笑)。小さい頃から絵を描くのが好きだったみたいで、当時の友人からの寄せ書きを見ると『絵ばっかり描いてたね』と書いてあります」

5. ヒッピー的な一面もある
幼年期を開放的な環境で過ごした彼女は、今を窮屈に感じることがあるようだ。「なんでだめなの? と思うことがけっこうありますね。遊びのなかでやりたいことを爆発しておかないとおかしくなりそうに感じることもあります。ヒッピーじゃないですけど、一般社会の規則や常識のような感覚がないかもしれないです。客観的にルールとしてわかっているだけというか」

6. 理想の生活は自給自足
小さい頃はペットショップ屋になりたかったという宮本に、今の夢を訊いてみると「動物と戯れて、自分の食べるものを自分で作る、自給自足の生活が理想」という。幼稚園で過ごした時期に彼女の人生観は決まっていたのかもしれない。そんな彼女の理想の生活をしている女性は宮本が所属する事務所社長の母親。岩手県で農業をしている彼女の元で農業の勉強を始めた。宮本は彼女を「師匠」と呼び、「動物と話せるという師匠のもとで動物と植物と触れ合っている。「そこに行くとチャクラが開くような感覚になります。ブワーっと涙が出たり、何もないのに嬉しくなったり。『気持ち良いー!』って叫びたくなります。そんな気持ちで死ねたら最高ですね(笑)。一生命体として、野生に帰っていたいんだろうなぁ」

7. 気になる食事のホスピタリティ
「食が美しいと思います」と、日本人の美点を訊くと彼女は応えた。「ひと手間を加えること。料理の盛り付けだったり、何事に対してもひとつプラスさせることが美しいと思います」。次の人が気持ち良いようにトイレットペーパーを三角に折ったりすることなど繊細で細やかなところにも美しさを感じるという。

8. チャームポイントのそばかす
自身のInstagramでノーメイクの写真を投稿することでも有名な宮本だが、意外にもそばかすに自信を持てるようになったのはモデルの仕事を始めたからだと話す。「今でこそ、そばかすがチャームポイントのモデルさんは増えてきましたけど、以前はメイクとかで消されていました」。コンプレックスに思っていたそばかすが、強みに変わるのにはひとつの企画がきっかけとなっていた。「私、化粧が似合わないと思っていて、そのことを苦しく感じていた時期がありました。そんなときにあるメイクの企画で、スタイリストの方にそばかすの話をしていただんです。そのときに撮ってもらった写真が自分自身が出ていて、とても素敵で。自分のことが好きになれた瞬間です。自分の良さはひとから言われて気づくことが多いですね」

9. おばあちゃんっ子
宮本が尊敬するのは「自分の芯が通っていて、なおかつ自由な人」と形容する自身の祖母だという。「ピュアで人生をすごく楽しんでるように見えます。おばあちゃんは洋裁をしていたんですけど、75歳ぐらいで今でもミシンをカタカタさせて、畳のヘリでバッグを作って、知り合いのブティックに置かせてもらってたり、すごく楽しんでるのをみていいなと思います」。この日着ていた服もおばあちゃんからもらったものだそう。彼女のクリエイティビティは、母親経由の祖母由来なのだ。「『縫製だったり裏地をみるんやー! このカット、キレイやろー』ってよく話をしています。おばあちゃんが大事にしていたものを私が使って、それを私の娘にあげたりできたら最高だなと思いますね」

10. 少林寺拳法と殺陣もできる
YouTubeに自身のチャンネル「Ayana Channel」も持ち、バラエティに富んだビデオを投稿している宮本。友人のトラックメイカー・リサ・クリスともオリジナルのトラックを作り、自分たちで編集して楽しんでいるようだ。クリエイティビティ溢れる宮本の前にジャンルの壁は存在しない。音楽や動画以外にも「昔から体を動かすのが好きで、少林寺拳法もやっていました」と話す。現在、女優業進出を視野に芝居の勉強と、アクションや殺陣のレッスンも受けているそうだ。

宮本彩菜とリサ・クリスの最新動画「yomi」をご覧あれ。

pisces catserval & lisachris「yomi」

@catserval

Credits


Photography Motohiko Hasui at W
Make-up Ken Nakano
Stylist Masako Ogura
Hair Kota Suizu at SEPT
Model Ayana Miyamoto at SORA