ティファニーがケンドリック・ラマーとコラボレーション。カスタムメイドのクラウンを製作。

ケンドリック・ラマーがいばらの冠を着用しグラストンベリーに登場。「女性の権利に成功を」と歌い、冠から血を流しながらライブを行った。

by Noriko Wada
|
30 June 2022, 3:42am

1837年にニューヨークで創立され、2世紀近くにわたりラグジュアリージュエリーブランドとして世界に名を馳せてきたティファニーが、ケンドリック・ラマーとのコラボレーションを発表した。音楽プロデューサーであり、クリエイターのプラットフォーム「pgLang」をケンドリックと共同設立したデイヴ・フリーとともに、カスタムメイドのクラウンの製作をティファニーに依頼したのだという。チタンとパヴェダイヤモンドを使用し、ティファニーの工房で10ヶ月をかけ職人達によって制作された冠は、「クラウン・オブ・ソーンズ(いばらの冠)」と名付けられた。宗教的な象徴である「いばらの冠」は、芸術の優れた能力や謙虚さ、忍耐力のメタファーとなり、音楽や文化へのケンドリックの影響力と貢献を力強く表現したものである。

2022年6月26日にイギリスで開催されたグラストンベリーのヘッドライナーとして出演したケンドリックは、このクラウンを着用しステージに登場した。アメリカの中絶の権利が約50年ぶりに改変されたことに対し、「女性の権利に成功を」と歌ったラストソング。十字架にかけられたイエス・キリストを思わせる頭から血を流す姿は、多くのメディアやSNSで話題になった。

MDJC7574-1_am_V2.jpg
Tagged:
Music
Fashion
Kendrick Lamar
tiffany