写真家・森栄喜による詩の朗読『A Poet: We See a Rainbow』が開催

森栄喜が10月20日(土)から三日間「詩」の朗読によるパフォーマンスを行う。衣裳はwrittenafterwardsの山縣良和がデザイン。

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17 oktober 2018, 3:46am

同性婚や新しい家族の形などをテーマにした作品を発表してきた写真家・森栄喜が、フェスティバル/トーキョーのの主催プログラムとして、三日間にわたりパフォーマンスを行う。これまでに手がけてきた写真、映像ではなく「詩」の朗読を通じて、LGBTQ+をはじめとする多様性の在り方を探っていくというもの。メッセージ性を多くはらんだ作品を発表してきたwrittenafterwardsデザイナー、山縣良和が衣裳デザインとして参加する。

森は20代の頃から詩を書き始め、その後写真を中心とした表現方法を模索していたが、近年になって詩作を再開した。その出発点は、ニューヨーク留学中に出会ったLGBTQ+当事者たちによる朗読会であると言う。森が投げかける問いが生み出す、新たなる出会いを目撃しに出かけてみてはいかがだろうか。

『A Poet: We See a Rainbow』衣裳のためのスケッチ ©Yoshiakazu Yamagata
『A Poet: We See a Rainbow』衣裳のためのスケッチ ©Yoshiakazu Yamagata

森栄喜(写真家)
1976年石川県生まれ。パーソンズ美術大学写真学科卒業。2014年『intimacy』で、第39回木村伊兵衛写真賞を受賞。『tokyo boy alone』(2011)、『Family Regained』(2017)などの作品集のほか、同性婚をテーマにしたパフォーマンス『Wedding Politics』(2013-2016)がある。F/T17では新しい家族の形を提示した映像作品『Family Regained: The Picnic』を池袋西口公園、豊島区庁舎で上映した。

山縣良和(writtenafterwards デザイナー・coconogacco 代表)
2005年セントラル・セント・マーチンズ美術大学を卒業。在学中にジョン・ガリアーノのデザインアシスタントを務める。2007年にリトゥンアフターワーズを設立。2008年より東京コレクションに参加。2014年に毎日ファッション大賞特別賞を受賞。2015年には日本人として初めてLVMHプライズのセミファイナリストにも選出された。またファッション表現の研究、学びの場として、2008年より「ここのがっこう」を主宰。

まちなかパフォーマンスシリーズ
『A Poet: We See a Rainbow』(ア・ポエット:ウィー・シー・ア・レインボー)

日時・会場
2018年10月20日(土)
17:00 / 20:00 ジュンク堂書店 池袋本店 9階ギャラリースペース
※予約優先 詳細はこちらから。

2018年10月21日(日)
15:00 南池袋公園 サクラテラス ※悪天候中止

2018年10月22日(月)
15:30 東京芸術劇場 劇場前広場 ※雨天の場合はロワー広場で実施
18:00 東京芸術劇場 ロワー広場

上映時間:30分(予定)
入場料:無料