ケイト・モスとナオミ・キャンベル 乳がん撲滅キャンペーンで再会

スーパーモデル・デュオが、20年振りに、乳がん撲滅活動キャンペーンのために手を取り、立ち上がる。

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20 April 2016, 2:13pm

20年前、乳がんで友人を亡くしたラルフ・ローレンにより立ち上げられた乳がん撲滅運動の一環として、射撃の的のようなイラストが配された白いTシャツを着たケイト・モスとナオミ・キャンベルの写真が公開された。アメリカファッション協議会による乳がん撲滅運動「FTBC: Fashion Targets Breast Cancer」は、これまで数々の助力を果たしてきた。2014年までにクラウディア・シファー、カイリー・ミノーグ、ジョージア・メイ・ジャガー、ツィギーなど、伝説的モデルを起用しFTBCキャンペーンが展開されてきた。この年次キャンペーンでFTBCが乳がん撲滅活動団体に寄付してきた総額は、世界で5,500万ドルにものぼる。

20年振りにマリオ・テスティーノのカメラの前で、タッグを組んだケイトとキャンベル。「記念すべき年にこうしてFTBCを支援しに戻ってこれたことをとても嬉しく思っているわ。1996年、私のポスターと共に、イギリスでこの活動が始まって以来、FTBCはこの無情な病気の研究に資金援助をすることで、多くの命を救ってきた」とモスは自身の役割について語っている。

キャンベルは、より個人的な思いを胸に今回の再参加を申し出たという。「1996年には想像もしなかったことだったけど、その後、家族や身近な人たちにこの病魔が忍び寄って、その恐ろしい現実を目の当たりにすることになった」と彼女は語る。「FTBCは過去20年にわたり、科学者、モデル、デザイナー、世のお母さんたち、写真家、ショップ、みんなを団結させてきた。そしてこの病気と闘ってきた。FTBCは、最新の乳がん研究への大きな支援を20年にわたり続けてきた。ここで終わらせてはならないの。2016年、"私たちは乳がんとの闘いに勝つのだ"という信条のもと、イギリス全土が手を取り合えることを心から光栄に思うわ」

Credits


Text Hannah Ongley
Photography Mario Testino
Translation Shinsuke Kuriyama at WORDSBERG Inc.