「21世紀の前衛」 アルベルト・セラ特集上映

スペイン・カタルーニャ出身の異才監督アルベルト・セラによる映画『ルイ14世の死』の日本劇場初公開を記念した特集が、シアター・イメージフォーラムにて5月19日から5月25日まで上映。

by Daiki Tajiri
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14 May 2018, 6:29am

2018年5月19日(土)から5月25日(金)まで、「21世紀の前衛」と呼ばれ、ヨーロッパを中心に注目を集める映画監督アルベルト・セラによる長編劇映画4作目『ルイ14世の死』の日本劇場初公開を記念し、監督の旧作と、彼が選出したお気に入り作品が東京・渋谷にあるシアター・イメージフォーラムにて上映される。

『騎士の名誉』©️RomanYnan

スペイン・カタルーニャ州のバニョラスに生まれのセラは、歴史上・創作上のよく知られた人物を題材に誰も見たことがないような映画を創造し、2013年にはポンピドゥ・センターにて大規模な回顧展を開催、2018年にはベルリンのフォルクスビューネ劇場にて舞台『リベルテ』を初演するなど、映画のみならず戯曲の執筆、映像によるインスタレーション、パフォーマンスなども手がける。

『主はその力をあらわせり』©️Albert Serra

今特集では監督の長編第一作『騎士の名誉』を含む旧作に合わせ、監督自身のセレクト作品が上映予定だ。ラヴ・ディアスの『立ち去った女』、ルイス・ブニュエルの『砂漠のシモン』など、セラ監督自ら選んだ作品が上映される。選出された興味深いラインナップからは、強烈で濃密なポートレイトを生み出す監督のインスピレーションを感じられるだろう。

また、最新作『ルイ14世の死』は5月26日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国で順次ロードショー。公開初日には監督が来日し、舞台挨拶に登壇する。

『ルイ14世の死』公開記念特集上映〈21世紀の前衛〉アルベルト・セラ お前は誰だ!?
会場:シアター・イメージフォーラム
東京都渋谷区渋谷2-10-2
上映日程:2018年5月19日(土)〜2018年5月25日(金)